【台南グルメ】台湾で食べられる健康的なお弁当|台湾|台南語学留学|わたしと旅とごはん|2019|2020
台湾のごはんといえば、脂身たっぷりのお豚肉を使った魯肉飯とか、揚げた練り物とか、麺どん!ごはんどん!みたいな、スタミナ系を思い浮かべる人が多いのかなと思います。
ベジタリアン食だって、茶色くて、油っぽい仕上がりになっていることが多いですよね。
わたしも旅行で訪れていた頃は、がっつりごはんとお肉食べたらフルーツ食べたりしてバランスを取る試みをしていたのですが、住んでみたところ、台湾人の間でも健康的な食というものが流行っていることに気づきました。
今回は台湾で食べられる健康的なお弁当をご紹介します。
健康的なお弁当。その名は「健康便當」
こちらが台湾の健康的なお弁当、健康便當(ジエンカンビエンダン)。またの名を「健康餐盒(ジエンカンツァンフー)」と言います。
このとき頼んだのは豚肉のお弁当。
お弁当の食材は水煮(茹で)調理されている、日本で言うところの低タンパク質、低GIのお弁当です。
個人的には、全部茹でちゃうんだっていうのが当時ツボだったんですけど、わかってくれますか…?笑(わかんないか…笑)
ほかの台湾料理同様、濃い味付けではありませんが、豚さんにかかっているごま(タヒニ?)ソースにはコクがあり、お野菜はごま油で味付けしてあるので、素朴ですが、素材の味が前面に出た、健康的な味わいが楽しめます!
パッケージも凝ってる!
お弁当箱は植物繊維と麦わらでできており、日本やアメリカ、ヨーロッパなどの厚労省から衛生上安心安全のお墨付きをもらっているんだそう。
プラスチックで加工していないのでごはんはくっつきやすいですが、自然に還るし、このまま電子レンジもOKでいいことずくめです。
さすが台湾。
お箸も籾殻でできていて、再利用可能。捨てて燃やしても炭素を排出しないんだそう!
ただ、作るコストは竹箸の5〜7倍ほど!ちびりますね。台湾の環境対策への心意気に。
もったいないので、わたしは未だに普通に使っています♪
Benefit健康餐盒は凱旋國際學苑の近く!
こちらのお店は、比較的新しめの雰囲気が印象的なお店でした。
わたしが暮らしていた凱旋國際學苑から徒歩5分ほどで、学校帰りに寄るのも◎
値段が120元くらい〜で、普通のお弁当の2倍ほどするのですが、お野菜足りてないなというときにおすすめです。
お店が親切。「糧膳健康厨房」
こちらも寮から近く、先ほどのお店の近所にある健康弁当屋さん。
和風鶏胸肉のお弁当だったはず。
先ほどのお店よりも少し高い、160元くらいだったかな?
ローカルに人気で、ごはんの時間は結構たくさんの人が並んでいる印象でした。
接客してくれたおばちゃんが気さくで、わたしも同學も全然中国語わかってないのを気づいてたのか気づいてないのか、ずっと話しかけてくれていたのを覚えています。
グーグルの口コミにもひとつひとつ返信しているので、丁寧な感じがしますね。
味付けも素材ひとつひとつの味も、とてもおいしかったです。
小さな入れ物には、スープやお茶ではなく、シロキクラゲっぽい、それに見立てたコラーゲンを使ったデザートでした。(ややこしい)
糧膳健康厨房も寮の近所♪
こちらも寮から近いので、凱旋國際學苑に滞在する人や、東區に住まいを持つ人はぜひチェックしてみてください☆
台湾旅行中のお口直しに
台湾にいると、調子乗ってお肉ばっかり、甘いものばっかり食べてしまうという人もいるのでは?
わたしがそうで、途中から生野菜が食べたくて仕方がないという経験を数え切れないほどしました。
外国料理のお店なら生野菜のサラダがありますあ、台湾っぽいものでお野菜を摂りたいというときには、健康弁当がおすすめです。
おいしく、野菜の補給ができますよ。
きく
▽ わたしが暮らしていた凱旋國際學苑についてはこちらをチェック☆
▽ 台南のお弁当屋さん特集
わたしの2020年はこんな1年でした。|ひとりごと|日記|台湾|台南語学留学
こんにちは!
2020年も、もうすぐ終わり!
数年ぶりに過ごす日本の冬は、寒くて寒くて寒い(笑)
ここ10年ほどは、オーストラリアや台湾などの暖かい国に住んだり、東南アジアを旅行していたので、どう考えても暖かい場所のほうが幸せポイント多いよなと思うようになりました。
寒い国や地域に住む人の寡黙な性格や見た目、ムッとしてるように見えてはにかんだらめっちゃかわいい感じは好きですが、わたしは将来絶対暖かい国で毛穴かっぴろげて暮らすババアになりたいです。
さてこの記事では、わたしの2020年を振り返りたいと思います。
今年も台南で大晦日、新年、春節を迎えることができて満足でした。
まさかその後、世界がこんなことになるとはつゆ知らず、揚々と台南ライフを楽しんでいた頃が懐かしい。
2020年、思い出深かったことを写真や動画と共に振り返ります〜
大晦日とお正月&春節は台南で
去年の12月から今年3月までしていた台南留学。
大晦日は、日本にいたら普段見ないのに(笑)わざわざYouTube経由でジャニーズカウントダウンコンサートを見ながら宿題をしていました(笑)
いろいろなんでやねんな写真ですね。
学校自体は2日から開始だったので、そんなに正月な感じはナシでした。海外あるある。
2年続けてお正月や春節を台南で過ごせたことは、きっとこれからも思い返してはいい経験だったと振り返れることだと思います。
あわよくば今年も…なんて考えていたのですが、まだまだそんな雰囲気じゃないですね。
▽ 2020年の台南記事
毎朝Nizi project
日本に帰国してから見始めたNizi Project。
ぼーっと見てたんですけどね。最終的にしっかり涙していました笑
オリジナル曲もいいですが、TWICEやITZYといった今をときめくガールズKpopアイドルのカバーがとてもかわいかったです。
特にこの2曲。
涙無くしては見られないTWICE先輩の"Feel Special"と、
自分たちの歌にしすぎたITZYの"Icy"
どっちもSELF LOVEっぽいテーマがかっこよくて、本家の音源をダウンロードしてまで聴いています。笑
実際は本家よりもいい仕上がりだったと思っちゃってるんですけど^^
親心でしょうか?
TOCFL(華語文能力測験)を受験して合格!
今年の8月に受験したTOCFL(華語文能力測験)。10月頃に結果が出て、合格していました。わーい
どーもこーもリスニングがアレだったのですが、
家で練習として聴いていたものよりも格段に早口に聞こえたので、もうどうしようもなかったですね。(お手上げ!)
結果としては満足しています。
聽力も基礎級だったら、頑張ってもうひとつ上の進階級を目指そうかとも思っていたのですが、ひとりだとちょっと難しいかな… また留学できた暁には…という感じでしょうか。
まあ、台南の3ヶ月間で習ったことは身についたのかな?という感じの結果が出て安心しました。
▽ 受験当時の記事
お仕事はアップダウンが激しかった
わたしの職業はフリーのWebライターなのですが、去年の暮れから相手都合で突然仕事がなくなるということが何度かありました。
わたしの実力のせいで仕事がないとか、そのメディアがなくなるからとか、そういう理由ならわかるのですが、理由がなくてどうしてだか“今”仕事を渡せないけど契約は継続中、みたいな。
ちょうど台南で学生していたので、勉強あるからいいやと割り切れていたのですが、仕事がなくなる連絡をしてこないって絶対にひどいと思うんですよね。
そういう取引先からは、意を決して、来年は仕事をいただかないことにしました。
逆に、今年は以前からお世話になっていたディレクターさんたちから、ウチでもやってみませんかと声をかけていただけて、新しいメディアで執筆する機会がありました。
そのままの流れで、大手企業さんとの案件につなげていただいたり、それが継続したりと、今までにない経験をすることができた1年でもあります。
前だったら仕事なくなるのが嫌でジタバタしていましたが、今は、お金の心配はありますが、1〜2ヶ月だったら暇にしてもいいかなという気持ちです 笑
暇じゃないと面白い案件に関われないという、有名執筆家さんの言葉もあるので、2021年は少し余裕を持ってお仕事を見極めていきたいなと考えています。
また、今いただいているやりがいあるお仕事をよりいいものにしながら、時間を見つけて新しい案件やメディアに挑戦し行きたいです!
しゅわっち!
よいお年を!
コロナのせいで例年より旅少なめだった以外は、まあ通常運転だったわたしの2020年。
2021年も世界の状態はそんなに変わらないかもしれませんが、星読みの世界では新時代"風の時代"が始まる年とされているので、水瓶座(風の星座のひとつ)のわたしはとってもウキウキしています。
今年は去年よりもブログを更新できなかったのですが、まだまだ旅の写真があるので、来年も引き続き更新していきたいdeath!
それではみなさん、来年もよろしくお願い致します!
きく(@kikukikukikuku)
私的台湾な情景② 玄関先で飼い主を待つお犬様|台湾ワーホリ|台南語学留学|2018|2019|2020
玄関先で何かを待つ犬。たぶん飼い主。
これ、台湾でよく見かけます。
一番見かけるのはスーパーの玄関前。
飼い主さんが中でお買い物をしているのを、自動ドアギリギリ、お店のマットの上でお座りして待っているのです…!もちろんリードなし。
飼い主さん以外眼中にないので、笑いかけても、話しかけてもこの状態。
この子も、反対側の歩道に走って行った飼い主さんを見つめていて、わたしが立ち止まっても話しかけても全然相手にしてくれなかったのでした。
こんなピッとして周りに媚を売らない、飼い主さんだけを待てる犬って、あまり日本ににいなくないですか?笑
東南アジアのお犬様とかもそうなんですけど、なんか自立してる感じで、全然こっちを見てこないんですよね。
なんて言っていいかわからないけど、大人っぽいなって、いつも思ってしまいます。
きく(@kikukikukikuku)
台南の小さなバンコク「小曼谷」で朝ごはん|台南語学留学|わたしと旅とごはん|2020
こんにちは!
今回は台南の東區にあるブランチ屋さんをご紹介します。
わたしが滞在していた寮、凱旋國際學苑から1分くらいのところにあったお店で、2020年の1月に、おなじみmayuちゃんと訪れました。
台南の小さなバンコク
台南での語学留学中に行った、ブランチ屋さん「小曼谷(シャオ・マングゥ:小さなバンコク)」。
「小さな」と訳すのか、バンコクちゃん♡みたいなニュアンスなのかはわかりませんが、タイ料理風のブランチをふるまってくれるお店です。
店内は清潔でおしゃれ
店内は、絵や写真などのアートが所狭しに飾られていておしゃれな雰囲気。また、清潔で整頓されている感じが印象的でした。見た目だけじゃなく、環境にこだわってる感じがわたしとしては好印象◎
写真に写ってるのは厨房の方角なんですが、めちゃ広ですね。
台南の建物って(台湾全土?)、入り口小さいのに奥行きがあってびっくりすることがあるんですが、トイレが奥だと本当辛みです。
華やかでボリューミーなブランチプレート
ごはんはこんな感じ。
出てきたときの彩りのよさに興奮した思い出が。毎日ひとりで食べているものって、白か茶色をした食物が多いので(笑)ときめきを感じずにはいられませんでした…!
チーズがのったパンの中には、いい感じの量のロブスターが。写真では伝わりにくかもしれませんが、風味もボリューム感も想像以上でした。
あと、お野菜とフルーツの変色していない部分を選んで使用している点に、お店のこだわりを見た気がします。(個人的には変色してようが茎が入っていようが食べる派ですし、料理にも使います)
これにドリンクが付いてきます。
LGBTQフレンドリー♡
お店はLGBTQフレンドリーだそうで、店内にはレインボーのアートが額に入って飾られていました。
さっきGoogleで調べたら、上のキャプチャ画像のような項目を発見!こんな表示もあるんですね〜
小曼谷を訪れる際に注意事項
わたしたちが着いたとき、数人の若い子がお店の前でたむろしていて、お店めっちゃ混んでるのか!? と思ったらわたしたちはすんなり着席。席も余っていたのでどうしたのかと思ったら、メンバーが揃っていなかったので入店できなかった様子。
普通のお店なら中で待てば?という感じかもしれませんが、小曼谷ではNGな雰囲気でした。
後日、わたしの老師(お店の近くに住む)に小曼谷に行った話をしたら、時間に厳しいお店だと言っていたので、もしかするとその人たちは予約だったのかもしれません。(しばらくして入店していました)
そういえば、わたしたちがオーダーに悩んでいたら、「あの席の人たちの前に頼まないとごはんが出てくるまで◯分かかるよ」と教えてくれて、時間に対する考え方が結構細かいなという印象がありました。
お店に行くときは、メンバーが全員揃ってから入店すること、予約なら遅刻しないことをおすすめします☆
バンコクでこんなおしゃれなブランチ食べたことないや(笑)
わたしがオーダーしたブランチプレートからはバンコク味は感じられないかもしれませんが、グリーンカレーをはじめとしたタイカレーやタイミルクティーなんかもありましたよ。
台南にいて、いつもよりもこだわった朝ごはんやブランチが食べたい!という日に、ぜひ足を運んでみてください♪
▽ 小曼谷のオフィシャルサイト
きく(@kikukikukuku)
今、ふと食べたくなった台湾料理|台湾ワーホリ|台南語学留学|2018|2019|2020
こんにちは。
今、仕事をしながらふと食べたくなったものがありました。
それがこの、冰鄉(ビンシャン)の八寶豆花(バーバオドウファ)です。
豆類、もち類、豆花と少量の氷。
食べた感じ激甘ではありませんが、絶対的に致死量の砂糖が使われていること必至のデザート。
台南に住んでいたときは、豆花よりも八寶冰(かき氷バージョン)を食べることが多かったのですが、語学留学で戻ったときにふと食べた豆花バージョンがとーってもおいしかったです。
話はちょいと変わりますが。
台湾というか、台南といえばかき氷。という認識のわたし。
なぜでしょう、台北ではかき氷系のスイーツをほぼ食べたことがありません。
台南では、毎日食べていた時代もありました…
八寶は8種類の材料、ってことだったかな。確か8つ以上入っていたお店もあった気が。そして、8種類入ってなかったお店もあった気が。
國華街のお店では、五寶(5種類)なんてメニューもあったな。
台湾料理屋も少ない北海道なので、豆花も、台湾風のかき氷も手に入らないのですが、次帰ったらまたずっと食べてたいな。
あー帰りたいわん
きく(@kikukikukikuku)
▽ 冰鄉の冬の人気メニューについて
▽台南の夜だけかき氷屋さん
▽台南の杏仁豆腐かき氷屋さん
ベランダがあるだけで幸福度爆上がり|ベトナム|カンボジア|ひとり旅
こんにちは。
去年の秋冬、1ヶ月ずつ滞在したベトナムとカンボジア。(怖いですね、あれからもう1年経ちました)
わたしには珍しくリッチに、シングルルームばかりに滞在した旅。理由は仕事をしたかったから。(結局wifi環境とか仕事先の都合でそうはいかなかったのですが…)
いろいろ新しいものを見た東南アジアでの日々。その中で嬉しい発見だったのが、東南アジアのホステルやホテル、アパートなどには必ずと言っていいほどベランダがあったこと。
暑いから?だったら窓さえない部屋も多い台湾は何なのか。台風の関係?
とまあ、ベランダあったりなかったりする日本で育ったわたしだからなのか、旅の最中、このベランダがあるだけで幸福度爆上がりでした。
旅のお宿にベランダがあるといいこと
1. 日当たり&風通しがいい
ベランダが付いている方向もあるでしょうが、ベランダがあると日当たりがよくて、お部屋の空気も澄んでいる気がしました。
2. 洗濯物が干せる
わたしが泊まった東南アジアのホステルやバックパッカーでは、コインランドリーを併設していることは少なく、ホテルがしてくれるものがほとんどでした。
それだと面倒だし高いので、手洗いできるバッグを持参。毎日洗って干してをしていたので、ベランダがあると大助かりでした。
カンボジア・プノンペンのゲストハウスにて
こちら、カンボジア・プノンペンの「ソンファンフムゲストハウス&リゾート」。
カンボジアの家具はどこに行ってもこの重厚感。お部屋の天井がヨーロッパのおうちみたいに高かったのが印象的でした。
そして…
ベランダからのこの眺めッ!
水祭りでボートレースが行われるトレンサップ川から30秒ほどの場所にあって、
王宮もすぐそこ。
このベランダからは、
国王の即位記念&水祭りの、ふたつの花火も見ることができました。
何にも調べずに滞在していたので、この後の水祭りにも遭遇できたのはいい思い出です。
ベトナム・ホーチミンのゲストハウスにて
こちらは打って変わってベトナム・ホーチミンのゲストハウス「アロハハウスサイゴン」。
ベランダ付きだとちょっと高めの値段設定だったので選ばなかったと思ったのですが、お部屋に入ったらあるじゃないですかベランダ!!!
キャン♡となって、常にこうやって半開きにしていました。
そこまで広くないお部屋におトイレ、シャワーも詰め込まれているので、大きめの窓がないとずっと湿った空気を吸わなくちゃいけならず、これは助かりました◎
季節は雨季終了間近だったのですが 、開けっ放しが気持ちよかったです。雨降っている時間以外は日差しもそこそこあったので、2時間もあれば手洗いした洗濯物は乾いていました。
椅子が置けるほどの幅はなかったけど、扉の材質や観葉植物の雰囲気とかが最高。ベランダ向かいのお部屋は、普通のアパートの一室。若い女性が住んでいて、古いけど、インテリアとかランプの色がかわいかった。
快適だったな〜
カンボジア・バッタンバンのホステルにて
ついてすぐに気に入ってしまった、カンボジア第3の都市・バッタンバン。
都市?といった雰囲気ですが、コンパクトで、カフェやレストランも充実しているところが好きでした。
そんなバッタンバンで滞在したのは、ちょっと新しめのラッキーホステル。
コロナになってからは1泊200円ほどになっているので、まだホテルがあるのか心配ですが笑
頼めば毎日クリーニングしてくれるし、何も頼まなければ際限なく放っておいてくれます。
で、ベランダが…
ジャジャーン!めちゃ広でした。椅子2脚出せるし、あったらテーブルも置けそう。
景色は、
広くて青い空、コロニアル様式のおしゃれな建物を有する町並みが見渡せます。
ほかのお客さんも、このベランダで沈む夕日を見てたり、洗濯物を干したりして活用していました。
わたしが滞在していた1週間、近くでカンボジア式のお葬式(路上で執り行われる)があって、朝の5時からお経?音楽が流れっぱなしだったのはいただけませんでしたが、ステキな滞在でした。
これからはベランダがある家に住みたい!
当分、旅には出られそうもないので、日本で居を構えようかと不動産屋さんのサイトを見ているのですが、築年数とか立地よりも、ベランダ有りか無しかを確認するようになった私なのでした。
きく(@kikukikukikuku)
【お店編】ミャンマー・ヤンゴンで食べたごはん【その3】|わたしと旅とごはん|ひとり旅|2019
こんにちは。
今回は以下の記事の続編になります。
古い建物の屋内をリノベしながら使っているミャンマーの人たち。
リノベされたお店が好きなので、建物の感じを見ながら食べるのもわたしの楽しみのひとつでした。
この記事では、お店でいただいたミャンマー料理を振り返っていきます〜
- 1. スーレースクエア2階「Golden Pho」で食べる乾麺
- 2. 「ရွှေနေ့သစ်」のタイヌードル
- 3. 「Nway Moe Saung_Myanmar Traditional Restaurant」のクリームとバナナパラタ
- 4. 「Ingyin Nwe South Indian Food Centre」の南インドカレー
- 5. 「203 Myanmar Curry Restaurant」のビルマカレー
- 6. Ykkoのチェーオー(具沢山麺)
- 7. 「Genki Sushi」(閉業)
- ミャンマーグルメは意外に選択肢豊富!
1. スーレースクエア2階「Golden Pho」で食べる乾麺
ミャンマーに着いて最初に食べたのが、高級ショッピングセンター「スーレースクエアー」に入っている「Golden Pho」という名のベトナム料理屋さんの汁なし麺。笑
この前日、クアラルンプールで食べたトマトパニールで胃腸を壊したわたしは、どうしてもさっぱりとしたものが食べたかったのでベトナム料理をチョイス。突然ミャンマー行きを決めて、何の計画も立てず、下調べもせずに降り立ったゆえ、ミャンマー料理のこともわからない。ということで向かったのがこのお店でした。
他にもフォーやブンチャー、生春巻きなどいろいろなメニューがあったにもかかわらず、ミャンマー出るまでずっとこの汁なし麺しか喰らいませんでした。
さっぱりすっきりおいしかったです!
2. 「ရွှေနေ့သစ်」のタイヌードル
2日目の朝、ホテル周辺を散歩していたときに見つけたティーハウスで食べた、タイヌードル。これ食べたかったかと言われると全然だったのですが、いかんせん、出されたメニューがこれなので
仕方なくいただきました。ちょい辛めの味付けでタイヌードルって言ってたから、トムヤム風なのでしょうか?
生卵が入っていて、食べるの怖かったです笑
このお店でミャンマー人と間違われたな〜
3. 「Nway Moe Saung_Myanmar Traditional Restaurant」のクリームとバナナパラタ
こちらも朝散歩中に見つけたティーハウス。今調べてハラルのお店だと知りました。
英訳がある通り、わたしが行った時間も、欧米のお客さんが多く見えていました。
わたしが頼んだのは、15番のクリームという謎の食べ物。
実は「これ何?(What is the cream?)」と質問したらウェイターさんが「OK!」と注文に加えてしまったのが理由で食べることになったんですが、何かのミルクでした。
これだけではなく、チャパティー(?)付き。
で、これだけでは足りなかったので、バナナのパラタも追加注文。
パラタは初めていただいたのですが、マレーシアのRoti?みたいなものでしょうかね。
さっくりもちっとしていて、バナナのジューシーな甘みもおいしかったです。
無料のお茶は、モスのマグカップに注がれていました。
全部このカップだった。
4. 「Ingyin Nwe South Indian Food Centre」の南インドカレー
ホテルの近くにあって、店員さんもにこやかだったので通ったお店。
上の写真のはエビカレーのプレート。
小さな男の子店員が、ブリキのバケツに入ったサンバルを各テーブルを回ってそれぞれのごはんにかけていたのが印象的でした。
これらの使い方がわからなくて困ったけど、好きなだけいただいちゃいました。ある程度時間が経ったら、店員さんが持って行ってしまいます。
ここのお店に限らずですが、ミャンマーでは無言で1Lのペットボトルが出されます。飲みたい人は飲んでOKですが、有料なので、いらない人は飲まないか、下げてもらうようにしましょう。わたしはこのとき約300円ほどしか持っていなかったので、テーブルの上の水を飲むと伝えたらWOW...って顔をされました。
ちなみにカレーはたったの270円ほど!(水くらい飲みなさいってな)
5. 「203 Myanmar Curry Restaurant」のビルマカレー
ローカルにも観光客にも人気のビルマカレーのお店。
インドやネパールカレーと違って、油っぽい感じなのが特徴。辛くないポークカレーを選んだのですが、豚の角煮の味がしてごはんが進みました。
見た目ほどの油っぽさもなく、おいしかったです。
行った時間が微妙だったのか、カレーの種類も残っていなかったので、また今度行ってたくさん試してみたいお店でした。
6. Ykkoのチェーオー(具沢山麺)
YKKOは、ミャンマーのチェーンレストラン。高級ショッピングセンター「ジャンクションシティー」の店舗に行ってみました。
この日、体調が悪くて朝から何も食べていなかったので、何かちゅるとしたものを探して辿り着いたお店。
お店の定番メニューが、このチェーオー。米麺や中華麺、ワンタン、フィッシュボール、チキン、ポーク、リブ、エビなどが入った、ミャンマーの具沢山麺料理です。
麺やら肉のタイプやらを選べるはずでしたが、どれもいい具合に厨房に揃っていなかったようで全ミックスで出されました。写真で見ても分かる通り、結構てんこ盛りの内容で、食べても食べてもなくならず、普段は絶対しないお残しをすることに…
薄味ですが、素材がおいしかったので、元気があればもっといろいろと食べてみたかったな〜
これはとってもおいしかった!ちょっと体温が熱っぽかったので、これを飲んだらさっぱりリフレッシュした気分になれました。
きゅうりをドリンクに使う国、好きです♡
7. 「Genki Sushi」(閉業)
今は閉店してしまっている「ジャンクションシティー」の回転寿司屋さん。回転はしておらず、レールがあって、タブレットでオーダーしたものが運ばれてくる仕組み。
そして最も驚いたのが、食べたお皿が一枚一枚回収されてしまうこと。笑
食べ終わったのをさっと持っていかれます。
その時間のお客がわたし一人だったからよかったようなものの、満席だったらどうなるんだろうw
ミャンマーグルメは意外に選択肢豊富!
意外に選択肢豊富なミャンマーグルメ。
辛いのはいただけないときはあったのですが、大体はおいしくいただけました♪
コロナが明けて再訪したら、またお店のラインナップも変わっているんだろうな〜早く行きたい!
きく(@kikukikukikuku)
▽ 他のティーハウスやファストフードについてはこちら!
【屋台編】ミャンマー・ヤンゴンで食べたごはんとスイーツ【その2】|わたしと旅とごはん|ひとり旅
こんにちは。
こんなものを書いてから1年以上経っちゃいました。
まあでも、1年しか経ってないというのも結構意外な感じがします。
コロナたん登場で、時間の感じ方が狂っちゃったんでしょうね… たった1年ほど前のことが、遠い昔の出来事のように感じられる人も多いのではないでしょうか。
今朝目覚めると気持ちがミャンマーを欲していたので、できる限りを思い出しながら、当時食べたごはん&スイーツを振り返ってみたいと思います。
今は気軽に遊びに行けないけど、近い将来に備えて脳内旅行しておこうな!自分!
今回はミャンマー屋台編その1に続く、屋台でいただいたり、テイクアウェイしたりしたごはん&デザートをご紹介します。
- 1. ラペットゥ(茶葉の和え物)と豆おにぎりココナッツのせ
- 2. ペービャーアサットゥ(厚揚げで千切りキャベツを挟んだもの)
- 3. ココナッツゼリー風お菓子
- 4. シュエジンエイ(ココナッツミルクを使ったひんやりデザート)
- 個人的にはおいしくって楽しいミャンマー
1. ラペットゥ(茶葉の和え物)と豆おにぎりココナッツのせ
朝、ラペイエザンにお茶を飲みに出かけて、ホテルに戻る道すがらで見つけたラペットゥと豆おにぎり。
おにぎりには無言で刻んだココナッツがのせられます。
東南アジアでは、いたるところでいろいろな形をしたココナッツが食べられているので、その使い方に驚くことはありませんが、おにぎりにせちゃうのは斬新でした。
ビニール袋にごはんを入れて握ってくれます。
豆ごはん自体が塩っぽい味付けなので、ココナッツのまろやかさのコントラストは意外においしかったです。
▽ ラペットゥについてはこちらを
▽ ラペイエザンについてはこちらを
2. ペービャーアサットゥ(厚揚げで千切りキャベツを挟んだもの)
ミャンマーも、他の東南アジアの国と変わらず、公園や通りにスナック屋台がたくさん出ています。ストリートスナックの定番とも言われているのが、こちらの「ペービャーアサットゥ」。
ちょい辛めの味付けがされた千切りキャベツを厚揚げで挟むだけの、シンプルなスナックです。
3. ココナッツゼリー風お菓子
名前は謎なんですが、どちらもココナッツを寒天ゼリーにしたような、寒天よりももっと柔らかな食感ではあったんですが、まーどうにもココナッツで、上にかかっているのもココナッツというココナッツまみれのデザートでした。
寒天風のものも、もう少しミルキーでキャッチーな味わいだったらいいのに、オイルそのままのお味。食感もオイルが口いっぱいに広がるような心地で、食べる手が何度か止まったひと品です。
お店で食べたらもっとおいしいのかも。わたしはKFC前に座って、これを売っているおばちゃんから購入しました。
4. シュエジンエイ(ココナッツミルクを使ったひんやりデザート)
とにかく毎日ほぼ40℃近い気温だったミャンマー・ヤンゴン。ひんやりスイーツもありました。
ベースはココナッツミルクで、そこへ氷、ミニタピオカ(西米露みたいなもの)、もち米、食パン、緑の麺(マレーシアのチェンドルみたいなもの)を入れたら完成!
食パン!という一瞬の失神から目覚めていざ口にしてみると、案外いけたのでおすすめです♪
どうして食パンなんだろう…
個人的にはおいしくって楽しいミャンマー
東南アジアはミャンマー以外に、マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナムなどを旅しましたが、その中でもミャンマーはまたちょい違った雰囲気があってお気に入りの国。
宗教的なこと、人道的なことで「嫌い!」という外国人のお友達もいますが、わたしにとってはいろいろな想像を絶する味や色を見せてくれる尊い国です。
今度の旅では盛大にもっと食べて遊びたいにゃー
きく(@kikukikukikuku)
私的台湾な情景 ①|台南|台湾ワーホリ|台南語学留学|2018|2019|2020
こんにちは。
今日は、私的に台湾を感じる情景をご紹介します。
ワーホリが終わって語学留学で帰ったときの台南での写真。
椅子、パックのお茶が道の脇にずらっと置いてあるこれ。なんだと思いますか?
わたしも最初の見たときはわかってなかったんですが、その日の夜、みなさん場所取りをしていたということを知りました。
この日は台湾の大晦日。
みんなそれぞれの廟でお参り(拝拝)するのに、夜は街中の廟に大行列ができます。本当の大行列。
そして老師曰く、最初にお参りできた人はなんかもらえるらしくって、早く並ぶ人もいるそうな。(て言っていたような?)
よって、廟までの道にはこんな置物をして場所取りされていました。
中にはキャップ帽だけ置かれてる場合もあって、風が吹いたらあわわと気が気じゃなかったりします。(わたしがね)
なんか、個人的にキュンとする情景です。
場所変わってたら気づくんだろうか。(ニヤリ)
きく(@kikukikukikuku)
【お店編】わたしが食べたカンボジアの朝ごはん|プノンペン|シェムリアップ|バッタンバン|わたしと旅とごはん|ひとり旅|2019
わたしが食べたカンボジアの朝ごはん、お店編。
前回の続き記事です。
- フランチャイズカフェ【CAFE AMAZON】のパン
- 中華系ファミリーが営む食堂「លតឆា សាលានរោត្តម」笑の【クイティウ・ボウチュルック】
- 日本人経営者のレストラン【CAFE HOC】
- Espresso coffee houseの【野菜オムレツ、ハッシュポテト添え】
- Ann restaurant thai foodの【ガパオライス】
- あのカフェのあの麺料理
- カンボジアの朝ごはんも豊か
フランチャイズカフェ【CAFE AMAZON】のパン
オーソドックスなチョコが挟まったデニッシュ系のパンをひとつ。暑すぎてミルクティーはゴメンだったので、ここではレモンティーばっかり飲んでいたような。どっちみち甘いですけどね。
【CAFE AMAZON】は、タイ発のフランチャイズカフェで、東南アジアはもちろん、日本にも店舗があります。食べ物系のお値段設定高めのカンボジアの中でお手頃なので、バックパッカー民も使いやすいお店ですよ。
中華系ファミリーが営む食堂「លតឆា សាលានរោត្តម」笑の【クイティウ・ボウチュルック】
お店の名前がលតឆា សាលានរោត្តមとしか書いてなくてお手上げなのですが、プノンペンにあったお店のクイティオ・ボウチュルック。
東南アジアの食堂や屋台で訳も分からず朝ごはんを注文すると、内臓が入った麺が出てくることって多くないですか?(ないか。わたしは多いです)
日本じゃそんなに食べない内臓ですが、作ってもらってお金を払うものなので恐る恐るいただきます。仕事行く前のカンボジアおじさんたちに紛れて食べる謎の麺。
味は薄味だけど、お肉と内臓のお出汁がきいてどれもおいしかったです。1か月いたカンボジアではお腹壊さなかったので、気になる日本人はぜひチャレンジしてみてください。
日本人経営者のレストラン【CAFE HOC】
バッタンバンにある、日本人経営者によるレストラン【CAFE HOC】。孤児院の子供たちが働いています。わたしは朝、夜含めて4食お世話になったほどのお気に入りのお店。
朝ごはんはブッフェ形式で、焼きたてのパンや出来立てのお惣菜、卵料理は目玉かスクランブル、オムレツ(だったかな?)から選びます。どれも手作り&オーガニックとのこと。
これにカプチーノをつけて4アメリカドルで食べることができます。バッタンバンは欧米人の観光客が多いので、朝は特に欧米人のお客さんが多かったです。
夜ごはんには、唐揚げやハンバーグ、カレーなど日本食もいただくことができます。
場所
Espresso coffee houseの【野菜オムレツ、ハッシュポテト添え】
カンボジア旅で一番気に入ったかもしれない朝ごはんが、これ。ホテルから歩いて行ける距離にあって、バックパッカーにも人気のお店【Espresso coffee house】のものです。
この弾力がないパンがいい感じにトーストされてて、チーズやポテトとの相性ばっちり♡
フルーツはなんとおまけで頂きました♡ 搾りたてオレンジジュースならぬレモンジュースも朝ごはんにぴったりの爽やかな味。オムレツとポテトは今度マネして作ってみようと思います!
場所
Ann restaurant thai foodの【ガパオライス】
セントラルマーケットに向かう道中で見つけたタイ料理屋さん。お姉さんの接客が上手だったので好きになりました。わたしが行ったときはどうだったか覚えていませんが、ほかの方がシェアしてくれているメニューには日本語表記も見られました。
Googleレビューの評価も高いお店です。
お値段設定も安めなので、旅人にも優しいお店。もっと行っておけばよかったな。
場所
あのカフェのあの麺料理
今地図を確認してもお店の名前が出てこなくて困っているのですが、シェムリアップのカフェでいただいた、「ボーコー」というベトナム風ビーフシチューに似た見た目のこの麺料理。たぶん、こちらの記事で紹介したクイティオ?かなと思います。カフェで出てくるとこんな感じにおしゃれです☆ ただ、味は屋台でもいいかな〜というのが本音でしたが。
ここのカフェはパソコン作業にも適している場所で、仕事や勉強しているカンボジア人、欧米人も多かったです。名前、思い出したら追記しますね〜
カンボジアの朝ごはんも豊か
旅行をしたり、海外に住むと一番気になるのが朝ごはん。外食万歳の国が意外に多くて、自分で用意しなくても出てくるのっていいですよね(そこかい)カンボジアは基本麺かパンでしたが、味のチョイスがいろいろあったので、毎朝楽しかったです。早くまた行きたいな〜
きく(@kikukikukikuku)