【屋台編】ミャンマー・ヤンゴンで食べたごはん【その1】|わたしと旅とごはん|ひとり旅|2019
こんにちは!
よくわからないうちに7月も終わり、突然常夏陽気にうなされている道産子(@kikukikukuku)です。
今回は、ミャンマー・ヤンゴン滞在中に屋台で食べたごはんをひとり、振り返ってみようと思います。
- ミャンマー料理の特徴
- 屋台で食べるミャンマー料理◯ ミーシェ
- 屋台で食べるミャンマー料理◯ モヒンガー
- 屋台で食べるミャンマー料理◯カオスエトゥ
- 屋台で食べるミャンマー料理◯ビュッフェ式屋台
- ミャンマー料理、おいしかったです!
ミャンマー料理の特徴
ミャンマー料理の特徴は油です。最近では健康のために控えるという人も多いそうですが、それでも油の量が半端ないと言われています。目の当たりにした中でギットリだなと思ったのはビルマカレーのヒン。
ヒンはヒンでおいしかったのですが、カレー味の油みたいな食べ心地がありました。あとはお料理だけではなく、路上で売られているスナック類もそんな感じ。(このふたつについては次回)
屋台で食べるミャンマー料理◯ ミーシェ
スーレーパゴダの裏手にある、大きなマハバンドゥーラ公園の周りでは、日中マーケットが開かれていて、主にローカルで溢れています。
主にドリンクとフードで、水祭り以外は毎日見かけたような気が。
公園の横の道まっすぐがお店で埋まっている感じ。
確かミャンマー・屋台デビューを飾った食べ物がこの「ミシェ」。
食べ物もひとつも知らなかったのでお店の男の子にお任せ。
最初、ミャンマー人と思われたようで←
言葉で説明を受けていたらお兄ちゃん気づいたようで、笑顔で適当にこしらえてくれたました。
ラー油、塩、にんにくと桜エビといった感じのシンプルで旨味ある麺料理。
麺はたぶん米麺。
お店はこんな感じで低い椅子に座って食べます。
一応ビニール手袋してくれているのは、観光客が多い通りでのお店だからかも。
スープは無料で、3杯も飲んでしまいました〜(勧めてくれましたッ)
濃すぎず薄すぎず、海鮮の旨味が効いてておいしかったです。
ミャンマー食、イケるやんって思った1食でした。
屋台で食べるミャンマー料理◯ モヒンガー
こちらはミャンマーの朝食の定番【モヒンガー】(と思われるもの)。
これまた訳も分からずさっと椅子に座って指差しで注文したら出てきました。
やっぱりミャンマー人だと思われたようで、最初こそいろいろ言ってもらいましたが、
外国人だと気づかれてからは笑顔で大丈夫よー大丈夫よーって感じで、おいしいものをこしらえてくれました。
モヒンガーは、なんとナマズのお出汁がベースのスープヌードル。
暑い(40度くらい)から汁なしがよかったけど、これが食べられてよかったです。
これもきっとモヒンガー。油条が乗っている。
屋台で食べるミャンマー料理◯カオスエトゥ
なんでオレンジなのかは忘れてしまったんですが、ホテル近くの路地で食べた【カオスエトゥ】。トゥとは、以前の記事でご紹介した食べるお茶【ラペットゥ】と同じく、混ぜるの意味があります。
ここでは香辛料と麺を混ぜたんでしょうかね...
ここでもスープは無料ですが、信じられない量のお塩とコショウが使われたにちがいない塩っ辛さで息を止めて飲み干しました...
飲み干した後の器の底には大量のコショウが...
薄味万歳♡台湾上がりだったわたしには、ミャンマーは結構濃い味付けのお料理が多かったなーと思います。
屋台で食べるミャンマー料理◯ビュッフェ式屋台
こちらも路地で食べたビュッフェ形式のごはん屋さん。ごはん、スープ、野菜は注文しなくても出てきます。
エビの炒め物、タコの煮物を選びましたが、お肉のお料理もありましたよ。
この暗っぽい色のソースのガピは、ミャンマーのおふくろの味と言われている魚介の発酵ソース。
実は、炎天下の中に放置されたが故にオクラ腐ったのかな...☆と思っていたほど、変な味がしていたのですが、それはソースの持ち前の風味が問題だったようです。
同じホステルに宿泊していた外国人の友人から、「あのソース食べた?まずいよね」と言われて気付きました。
このお店ではおばさん3人が仲良く働いていたのですが、終始うちわでわたしや食べ物に止まったハエを追い払うのに仰いでくれたり、ペットボトルのお水を持ってきてくれたり(有料)、手を拭くようのミャンマーではめっちゃ高いトイレットペーパーを用意してくれたり(ローカルはフィンガーボウル)と、いろいろと親切にしてもらいました。
ミャンマー料理、おいしかったです!
全然旅のことがまとまらなくて、写真やわたしの思い出 がかわいそうなのですが時間がないので致し方ない...
東南アジアのお友達はみんなミャンマーのお料理おいしくないというのですが、個人的には味もしっかりめについてておいしかったですよ。油は多いけど、くどさはあまり感じなかったので日本人には合っているのでは...と思いました。
ミャンマー行く方は是非、屋台でローカルの味を味わってみてくださいな♪
きく
続編はこちら!