【屋台編】ミャンマー・ヤンゴンで食べたごはんとスイーツ【その2】|わたしと旅とごはん|ひとり旅
こんにちは。
こんなものを書いてから1年以上経っちゃいました。
まあでも、1年しか経ってないというのも結構意外な感じがします。
コロナたん登場で、時間の感じ方が狂っちゃったんでしょうね… たった1年ほど前のことが、遠い昔の出来事のように感じられる人も多いのではないでしょうか。
今朝目覚めると気持ちがミャンマーを欲していたので、できる限りを思い出しながら、当時食べたごはん&スイーツを振り返ってみたいと思います。
今は気軽に遊びに行けないけど、近い将来に備えて脳内旅行しておこうな!自分!
今回はミャンマー屋台編その1に続く、屋台でいただいたり、テイクアウェイしたりしたごはん&デザートをご紹介します。
- 1. ラペットゥ(茶葉の和え物)と豆おにぎりココナッツのせ
- 2. ペービャーアサットゥ(厚揚げで千切りキャベツを挟んだもの)
- 3. ココナッツゼリー風お菓子
- 4. シュエジンエイ(ココナッツミルクを使ったひんやりデザート)
- 個人的にはおいしくって楽しいミャンマー
1. ラペットゥ(茶葉の和え物)と豆おにぎりココナッツのせ
朝、ラペイエザンにお茶を飲みに出かけて、ホテルに戻る道すがらで見つけたラペットゥと豆おにぎり。
おにぎりには無言で刻んだココナッツがのせられます。
東南アジアでは、いたるところでいろいろな形をしたココナッツが食べられているので、その使い方に驚くことはありませんが、おにぎりにせちゃうのは斬新でした。
ビニール袋にごはんを入れて握ってくれます。
豆ごはん自体が塩っぽい味付けなので、ココナッツのまろやかさのコントラストは意外においしかったです。
▽ ラペットゥについてはこちらを
▽ ラペイエザンについてはこちらを
2. ペービャーアサットゥ(厚揚げで千切りキャベツを挟んだもの)
ミャンマーも、他の東南アジアの国と変わらず、公園や通りにスナック屋台がたくさん出ています。ストリートスナックの定番とも言われているのが、こちらの「ペービャーアサットゥ」。
ちょい辛めの味付けがされた千切りキャベツを厚揚げで挟むだけの、シンプルなスナックです。
3. ココナッツゼリー風お菓子
名前は謎なんですが、どちらもココナッツを寒天ゼリーにしたような、寒天よりももっと柔らかな食感ではあったんですが、まーどうにもココナッツで、上にかかっているのもココナッツというココナッツまみれのデザートでした。
寒天風のものも、もう少しミルキーでキャッチーな味わいだったらいいのに、オイルそのままのお味。食感もオイルが口いっぱいに広がるような心地で、食べる手が何度か止まったひと品です。
お店で食べたらもっとおいしいのかも。わたしはKFC前に座って、これを売っているおばちゃんから購入しました。
4. シュエジンエイ(ココナッツミルクを使ったひんやりデザート)
とにかく毎日ほぼ40℃近い気温だったミャンマー・ヤンゴン。ひんやりスイーツもありました。
ベースはココナッツミルクで、そこへ氷、ミニタピオカ(西米露みたいなもの)、もち米、食パン、緑の麺(マレーシアのチェンドルみたいなもの)を入れたら完成!
食パン!という一瞬の失神から目覚めていざ口にしてみると、案外いけたのでおすすめです♪
どうして食パンなんだろう…
個人的にはおいしくって楽しいミャンマー
東南アジアはミャンマー以外に、マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナムなどを旅しましたが、その中でもミャンマーはまたちょい違った雰囲気があってお気に入りの国。
宗教的なこと、人道的なことで「嫌い!」という外国人のお友達もいますが、わたしにとってはいろいろな想像を絶する味や色を見せてくれる尊い国です。
今度の旅では盛大にもっと食べて遊びたいにゃー
きく(@kikukikukikuku)