【お店編】ミャンマー・ヤンゴンで食べたごはん【その3】|わたしと旅とごはん|ひとり旅|2019
こんにちは。
今回は以下の記事の続編になります。
古い建物の屋内をリノベしながら使っているミャンマーの人たち。
リノベされたお店が好きなので、建物の感じを見ながら食べるのもわたしの楽しみのひとつでした。
この記事では、お店でいただいたミャンマー料理を振り返っていきます〜
- 1. スーレースクエア2階「Golden Pho」で食べる乾麺
- 2. 「ရွှေနေ့သစ်」のタイヌードル
- 3. 「Nway Moe Saung_Myanmar Traditional Restaurant」のクリームとバナナパラタ
- 4. 「Ingyin Nwe South Indian Food Centre」の南インドカレー
- 5. 「203 Myanmar Curry Restaurant」のビルマカレー
- 6. Ykkoのチェーオー(具沢山麺)
- 7. 「Genki Sushi」(閉業)
- ミャンマーグルメは意外に選択肢豊富!
1. スーレースクエア2階「Golden Pho」で食べる乾麺
ミャンマーに着いて最初に食べたのが、高級ショッピングセンター「スーレースクエアー」に入っている「Golden Pho」という名のベトナム料理屋さんの汁なし麺。笑
この前日、クアラルンプールで食べたトマトパニールで胃腸を壊したわたしは、どうしてもさっぱりとしたものが食べたかったのでベトナム料理をチョイス。突然ミャンマー行きを決めて、何の計画も立てず、下調べもせずに降り立ったゆえ、ミャンマー料理のこともわからない。ということで向かったのがこのお店でした。
他にもフォーやブンチャー、生春巻きなどいろいろなメニューがあったにもかかわらず、ミャンマー出るまでずっとこの汁なし麺しか喰らいませんでした。
さっぱりすっきりおいしかったです!
2. 「ရွှေနေ့သစ်」のタイヌードル
2日目の朝、ホテル周辺を散歩していたときに見つけたティーハウスで食べた、タイヌードル。これ食べたかったかと言われると全然だったのですが、いかんせん、出されたメニューがこれなので
仕方なくいただきました。ちょい辛めの味付けでタイヌードルって言ってたから、トムヤム風なのでしょうか?
生卵が入っていて、食べるの怖かったです笑
このお店でミャンマー人と間違われたな〜
3. 「Nway Moe Saung_Myanmar Traditional Restaurant」のクリームとバナナパラタ
こちらも朝散歩中に見つけたティーハウス。今調べてハラルのお店だと知りました。
英訳がある通り、わたしが行った時間も、欧米のお客さんが多く見えていました。
わたしが頼んだのは、15番のクリームという謎の食べ物。
実は「これ何?(What is the cream?)」と質問したらウェイターさんが「OK!」と注文に加えてしまったのが理由で食べることになったんですが、何かのミルクでした。
これだけではなく、チャパティー(?)付き。
で、これだけでは足りなかったので、バナナのパラタも追加注文。
パラタは初めていただいたのですが、マレーシアのRoti?みたいなものでしょうかね。
さっくりもちっとしていて、バナナのジューシーな甘みもおいしかったです。
無料のお茶は、モスのマグカップに注がれていました。
全部このカップだった。
4. 「Ingyin Nwe South Indian Food Centre」の南インドカレー
ホテルの近くにあって、店員さんもにこやかだったので通ったお店。
上の写真のはエビカレーのプレート。
小さな男の子店員が、ブリキのバケツに入ったサンバルを各テーブルを回ってそれぞれのごはんにかけていたのが印象的でした。
これらの使い方がわからなくて困ったけど、好きなだけいただいちゃいました。ある程度時間が経ったら、店員さんが持って行ってしまいます。
ここのお店に限らずですが、ミャンマーでは無言で1Lのペットボトルが出されます。飲みたい人は飲んでOKですが、有料なので、いらない人は飲まないか、下げてもらうようにしましょう。わたしはこのとき約300円ほどしか持っていなかったので、テーブルの上の水を飲むと伝えたらWOW...って顔をされました。
ちなみにカレーはたったの270円ほど!(水くらい飲みなさいってな)
5. 「203 Myanmar Curry Restaurant」のビルマカレー
ローカルにも観光客にも人気のビルマカレーのお店。
インドやネパールカレーと違って、油っぽい感じなのが特徴。辛くないポークカレーを選んだのですが、豚の角煮の味がしてごはんが進みました。
見た目ほどの油っぽさもなく、おいしかったです。
行った時間が微妙だったのか、カレーの種類も残っていなかったので、また今度行ってたくさん試してみたいお店でした。
6. Ykkoのチェーオー(具沢山麺)
YKKOは、ミャンマーのチェーンレストラン。高級ショッピングセンター「ジャンクションシティー」の店舗に行ってみました。
この日、体調が悪くて朝から何も食べていなかったので、何かちゅるとしたものを探して辿り着いたお店。
お店の定番メニューが、このチェーオー。米麺や中華麺、ワンタン、フィッシュボール、チキン、ポーク、リブ、エビなどが入った、ミャンマーの具沢山麺料理です。
麺やら肉のタイプやらを選べるはずでしたが、どれもいい具合に厨房に揃っていなかったようで全ミックスで出されました。写真で見ても分かる通り、結構てんこ盛りの内容で、食べても食べてもなくならず、普段は絶対しないお残しをすることに…
薄味ですが、素材がおいしかったので、元気があればもっといろいろと食べてみたかったな〜
これはとってもおいしかった!ちょっと体温が熱っぽかったので、これを飲んだらさっぱりリフレッシュした気分になれました。
きゅうりをドリンクに使う国、好きです♡
7. 「Genki Sushi」(閉業)
今は閉店してしまっている「ジャンクションシティー」の回転寿司屋さん。回転はしておらず、レールがあって、タブレットでオーダーしたものが運ばれてくる仕組み。
そして最も驚いたのが、食べたお皿が一枚一枚回収されてしまうこと。笑
食べ終わったのをさっと持っていかれます。
その時間のお客がわたし一人だったからよかったようなものの、満席だったらどうなるんだろうw
ミャンマーグルメは意外に選択肢豊富!
意外に選択肢豊富なミャンマーグルメ。
辛いのはいただけないときはあったのですが、大体はおいしくいただけました♪
コロナが明けて再訪したら、またお店のラインナップも変わっているんだろうな〜早く行きたい!
きく(@kikukikukikuku)
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