きくの慢慢世界放浪記

オーバー30女子の旅日記

アモックとクメールカレー|カンボジア|わたしと旅とごはん|2019

水祭り期間の、王宮周りの柵?門?のライトアップ(みんな写真撮ってる)

カンボジア料理、全部本当においしかったのですが、今回は中でも気に入ったアモックとクメールカレーをご紹介します。

今日の今日まで、そのふたつの違いがよくわからなかったのですが、今なんとなくわかった気がしています(時間経ちすぎ!)

どちらも現地に行くまで知らなかった料理ですが、今では大のお気に入りです。

「アモック」はカレーの卵とじ

バナナリーフの中のアモック

夜のレストランは暗めの照明のところが多いので見えづらいかと思うのですが(個人的にはこの暗さが好きです)、バナナリーフの中にアモックが入っています。

味はカレー。クメール料理(カンボジア料理)らしく、辛さは強くないです。ココナッツを使っています。

魚(おそらく淡水魚)を使うのが一般的らしく、全体的に舌触り・食感があるのが特徴。

チキンのもあるということですが、それはクメールカレーのほうかな…と推測します。

シェムリアップ「Red Angkor Restaurant」で食べたアモック

うん、こちらはより卵とじ感が出ていますね!(今まで気づかなかったけど)(卵の部分を、わたしはなんだと思っていたのか)

「クメールカレー」はルーカレーよりサラッとしたカレー

クメールカレー

クメールとは、カンボジアという意味。当時はアモックとの違いがわからず注文していましたが、見た目が全然違いますね。笑

でも、アモック同様、辛味が強くないカレーで、まろやかでコク深いのが特徴です。わたしはごはんとしか食べませんでしたが、麺と合わせることもあるとか。

フィッシュやチキンをメインに、必ずさつまいもが入っていたはず

クメールカレーは観光客向けのお店で食べることが多かったので、ちょい具沢山気味ですが、必ずさつまいも?かぼちゃ?なにか甘いほっくりした野菜が入っていたように思います。

日本の料理で甘いものをごはんと食べるの好きじゃないわたしも、これにはハマりました。

プノンペンシェムリアップ間のSAみたいなところで食べたクメールカレー

入れ物は普通の器もありつつ、ココナッツを入れ物にしたものがありました。

詳しいレシピは検索してみてください(笑)

この器もヤシだった!

と、個人的にアモックとクメールカレーの違いについて思ってみたことを書いてみました。(うっすらですが……)

わたしが旅行した当時よりも情報は増えているようなので、それぞれの料理についてより詳しいことやレシピを知りたい人は、ぜひ検索してみてください。

きく

 

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ミャンマーのカレー

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