きくの慢慢世界放浪記

オーバー30女子の旅日記

カンボジア・バッタンバンで食べたローカル飯|ひとり旅|わたしと旅とごはん|2019

カンボジアバッタンバンの街角

カンボジアで大好きになった、第3の都市・バッタンバン。カンボジアは観光が大きな収入源の国ということで(というふうに聞いたことがあります)、ほかの東南アジアの国よりもごはんの値段が高い国でした。しかし、そのなかでもバッタンバンは割とお安かったかなという印象です。

ほかの都市に比べてファストフード店も少ないので、ローカル飯もいただきました。

今回は名前がわからず、金額は書かれていなかったローカル飯の数々を紹介します。

1. 長い。ピリ辛ヌンパン

おそらくヌンパン(カンボジアバインミー

バッタンバンの学校?の近くに出ていた屋台で、女店主から購入したヌンパン(カンボジアバインミー)。100円くらいだったかなと思います。

このミートボールが激辛で。

調べてみると、今はどうかわかりませんが、火山ミートボール?と日本語訳された辛いミートボールが若い人に人気だったとか。

そういえばミャンマーとかベトナムでも、串に刺さったミートボールをよく見たなと思います。

入れ方よ

こんな感じでカジュアルに提供されます。

味も食感も◎

カンボジアで食べるミートボールは、結構歯ごたえがあるんですよね。めっちゃ捏ねているんでしょうか。パンは、バインミーよりもさっくりしていて、硬い場合もあります。でも、これは少し湿気って、もといやわらかめだったかなと思います。

おじさんの後ろでいただきました。

サンカー川沿いで、おじさんの背中を見ながらいただきました。

▼ヌンパン

kikukikuku.hatenablog.com

 

バインミー

kikukikuku.hatenablog.com

2. パゴダ(仏教寺院)沿いでいただいたごはん

もりもり

パゴダ(仏教寺院)沿いに出ていた屋台?ごはん屋さん?で食べたごはんです。

外ですが、テーブルの上に料理がずらっと並んで、そこから指差しで選んでいただきました。

上の煮物はおいしく食べられたのですが、向かって左のひき肉?の煮込みが、あのミャンマーの魚を発酵させた味噌「ガピ」の味がして苦手でした(すみません)

でも、平らげましたよ。

お腹いっぱいいただきました。

お茶は無料で、ベトナム緑茶(ジャスミン?)のような味わいだったかと思います。おそらくごはんも無料です。

3. セントラルマーケットで買ったパイナップルのカレー?

パイナップル入りカレー(仮)

セントラルマーケットで購入した夜ごはんです。

カレーかな?と思って購入したけど、そこまでカレーカレーしていなかったひと品です。

カンボジアのカレーは煮込みという意味なんでしょうか?ミャンマーもそうで、わたしたちが思うカレーとは味も見た目も違って、煮物に似ている気がします。

プノンペンシェムリアップなどでよく食べたクメールカレー(カンボジアカレー)やアモック(蒸しカレー)の違いもよくわからず。

パイナップル

ごはんもりもりでうれしかったです^^

3. おそらく。オムレツと焼き鳥ごはん

ごはんはもりもり

おそらくなのですが(笑)グリーンが入ったオムレツと焼き鳥だと思います。

味は覚えていません笑

タイのオムレツ料理よりも薄く、グリーンに味はなかったように思います。

焼き鳥は、炭で

ってあれ、もしかすると蛙だったかもしれません。何かに挑戦したような……

外で炭火で焼いていており、タレは甘辛で日本人の口にぴったりだと思いました。(さすがクメール料理)

4. おそらくシリーズ。バナナの葉で包まれたココナッツのデザート

手乗りサイズ

東南アジアでは、バナナの葉を使用した料理がたくさんあります。

▼マレーシアのナシレマの器もバナナリーフ

kikukikuku.hatenablog.com

これは、おそらくココナッツミルクと何か(笑)を入れて蒸しあげたものです。

中身はこんな感じ

調べると、ノームコームというお菓子が該当しそう。

以下、引用です。

>『小麦粉、お砂糖、塩、ココナッツミルク、ピーナッツ』バナナの葉で包まれた。

4travel.jp

で、45分蒸すそうです。

ミャンマーのココナッツを使ったデザートもそうだったのですが、甘すぎないのが特徴です。個人的にはもう少し甘いのがいいなと思いつつ、健康的でよいな!とも思っています。

ミャンマーのデザート事情

kikukikuku.hatenablog.com

カンボジアで安くおいしく、そして冒険したい人はローカル飯!

ちょっとしたレストランに入ろうものなら、1食400円ほどかかるカンボジアでの食事。

長期滞在者にきついものがありますよね。

マーケットや屋台で売られているものは100円からあるので(それでも当時の東南アジアでは高価だったかもしれません)、コロナ明け旅に出る方はぜひ、ローカル飯・屋台飯もお試しください。

 

きく