カンボジア・バッタンバンで食べたローカル飯|ひとり旅|わたしと旅とごはん|2019
カンボジアで大好きになった、第3の都市・バッタンバン。カンボジアは観光が大きな収入源の国ということで(というふうに聞いたことがあります)、ほかの東南アジアの国よりもごはんの値段が高い国でした。しかし、そのなかでもバッタンバンは割とお安かったかなという印象です。
ほかの都市に比べてファストフード店も少ないので、ローカル飯もいただきました。
今回は名前がわからず、金額は書かれていなかったローカル飯の数々を紹介します。
- 1. 長い。ピリ辛ヌンパン
- 2. パゴダ(仏教寺院)沿いでいただいたごはん
- 3. セントラルマーケットで買ったパイナップルのカレー?
- 3. おそらく。オムレツと焼き鳥ごはん
- 4. おそらくシリーズ。バナナの葉で包まれたココナッツのデザート
- カンボジアで安くおいしく、そして冒険したい人はローカル飯!
1. 長い。ピリ辛ヌンパン
バッタンバンの学校?の近くに出ていた屋台で、女店主から購入したヌンパン(カンボジアのバインミー)。100円くらいだったかなと思います。
このミートボールが激辛で。
調べてみると、今はどうかわかりませんが、火山ミートボール?と日本語訳された辛いミートボールが若い人に人気だったとか。
そういえばミャンマーとかベトナムでも、串に刺さったミートボールをよく見たなと思います。
こんな感じでカジュアルに提供されます。
カンボジアで食べるミートボールは、結構歯ごたえがあるんですよね。めっちゃ捏ねているんでしょうか。パンは、バインミーよりもさっくりしていて、硬い場合もあります。でも、これは少し湿気って、もといやわらかめだったかなと思います。
サンカー川沿いで、おじさんの背中を見ながらいただきました。
▼ヌンパン
2. パゴダ(仏教寺院)沿いでいただいたごはん
パゴダ(仏教寺院)沿いに出ていた屋台?ごはん屋さん?で食べたごはんです。
外ですが、テーブルの上に料理がずらっと並んで、そこから指差しで選んでいただきました。
上の煮物はおいしく食べられたのですが、向かって左のひき肉?の煮込みが、あのミャンマーの魚を発酵させた味噌「ガピ」の味がして苦手でした(すみません)
でも、平らげましたよ。
お腹いっぱいいただきました。
お茶は無料で、ベトナム緑茶(ジャスミン?)のような味わいだったかと思います。おそらくごはんも無料です。
3. セントラルマーケットで買ったパイナップルのカレー?
セントラルマーケットで購入した夜ごはんです。
カレーかな?と思って購入したけど、そこまでカレーカレーしていなかったひと品です。
カンボジアのカレーは煮込みという意味なんでしょうか?ミャンマーもそうで、わたしたちが思うカレーとは味も見た目も違って、煮物に似ている気がします。
プノンペンやシェムリアップなどでよく食べたクメールカレー(カンボジアカレー)やアモック(蒸しカレー)の違いもよくわからず。
ごはんもりもりでうれしかったです^^
3. おそらく。オムレツと焼き鳥ごはん
おそらくなのですが(笑)グリーンが入ったオムレツと焼き鳥だと思います。
味は覚えていません笑
タイのオムレツ料理よりも薄く、グリーンに味はなかったように思います。
焼き鳥は、炭で
ってあれ、もしかすると蛙だったかもしれません。何かに挑戦したような……
外で炭火で焼いていており、タレは甘辛で日本人の口にぴったりだと思いました。(さすがクメール料理)
4. おそらくシリーズ。バナナの葉で包まれたココナッツのデザート
東南アジアでは、バナナの葉を使用した料理がたくさんあります。
▼マレーシアのナシレマの器もバナナリーフ
これは、おそらくココナッツミルクと何か(笑)を入れて蒸しあげたものです。
調べると、ノームコームというお菓子が該当しそう。
以下、引用です。
>『小麦粉、お砂糖、塩、ココナッツミルク、ピーナッツ』バナナの葉で包まれた。
で、45分蒸すそうです。
ミャンマーのココナッツを使ったデザートもそうだったのですが、甘すぎないのが特徴です。個人的にはもう少し甘いのがいいなと思いつつ、健康的でよいな!とも思っています。
▼ミャンマーのデザート事情
カンボジアで安くおいしく、そして冒険したい人はローカル飯!
ちょっとしたレストランに入ろうものなら、1食400円ほどかかるカンボジアでの食事。
長期滞在者にきついものがありますよね。
マーケットや屋台で売られているものは100円からあるので(それでも当時の東南アジアでは高価だったかもしれません)、コロナ明け旅に出る方はぜひ、ローカル飯・屋台飯もお試しください。
きく