ハンガリー・ブダペストのドア問題|ヨーロッパ|ひとり旅|2017
ヨーロッパの旅は、ハンガリーから始めました。
ちょうど10月の半ば。
この時季は観光ベストシーズンだと、機内で一緒になった日本人の方に教えていただきました。
仕事失くしてよかったね、とまで言われて。笑
本当にその通りで、このあとのプラハでの2日間以外は晴天続きで、暑くもなく寒くもなく、ちょうど紅葉も始まってすてきな2週間になったのでした。
仕事失くしてよかったです!←
そんな旅の始まりハンガリーは、驚きの連続。
なんでかわかりませんが、ハンガリーについて田舎を想像していたわたし。(ヨーロッパのおへそなのにね)
着いてみたらあらビックリ。
どの建物もでかいし高いし車はいっぱいだしパトカーのサイレンは1日中なりっぱなしだし。(後にも先にもあんなにサイレンを聞いたことはないというくらい)
時差ぼけの頭では捌ききれないような驚きが目耳に飛び込んできました。
このときはすこしホームシックになったかな。普段はなんないんですけど。
そしてドア。
ハンガリーはドアが大きくて天井が高かった。
ここに至るまでの2年くらい、サイズ感が日本と変わらない台湾ばかりに通いつめていたので、アメリカやオーストラリア時代の感覚に引き戻されました。
この写真はホステルなんですが、ドアが長くて大きくて重くって、そして天井がめっちゃ高い。
そこまでハンガリー人が長身には感じられなかったのですが、なんでこんなに大きいんだろう。
このあとのチェコも同じように感じました。
これ、どちらも大きい入り口なんですけど、全部大きいから普通の写真に見えちゃう。
天井はアメリカやオーストラリアよりもはるかに高い造りでした。
そしてまだある、ヨーロッパのドアとわたしの小噺。
ホステルが普通のマンションのひとフロアに入っているスタイルで、エントランスでオートロックを解除してもらわなければならなかったのですが、
解除してもらってから開くまでの時間の感覚がわからなくて、上手に開けられない。(ありえない)同じビルの横の入り口の一階でお店をやっていたマダムに助けを求めてやっと入ることができました。
あと(まだある)鍵なんですが、鍵穴に鍵を突っ込んでから2回も回さなきゃならないのも最後の土地・クロアチアまで馴染めず、何回も開け閉めしていたのが懐かしいです。
なんで2回も回すんだろう。
きく(@kikukikukikuku)