チェコ・プラハを明け方散歩|ヨーロッパ|ひとり旅|2017
2017年のヨーロッパ旅。この記事では、2カ国目だったチェコ・プラハでした明け方のお散歩を回想します。
(あれからもう4年…!が経つのですね。時間過得真快啊...!)
チェコはハンガリーから鉄道で移動。本当はチェコから入国すれば、その後のセルビアもクロアチアも下がっていくだけだったのに、ハンガリー入国にしてしまったため、とんでもない移動距離でした。
今となってはいい思い出ですが、地図見てたらもうちょっと効率よく時間を使えたよな〜
時差ボケのヨーロッパ4日目
3日のハンガリー・ブダペスト滞在を終え、4日目の早朝に鉄道に乗り込み、向かった先はチェコ・プラハ。
完全に地図が読めてなくて、チェコ入国で旅を始めれば、ゴールのクロアチアに向かって下がっていくだけだったはずなのに、ハンガリー入国からチェコに登ってセルビアに下がるというという無鉄砲ぶりを披露。
命からがらプラハに辿り着き(鉄道乗ってただけですけど)、なんの下調べもせずに地下鉄を乗り継いでホステルへ。(面倒臭がり+4カ国も行くからガイドブックなんて見る暇がありませんでした)
一旦休もうと思ってベッドに入り、気づくとお部屋も窓の外も真っ暗。
こんな感じ。
絶対時差ボケだったのでこれ以上寝れそうもないしお腹も減ってるしで、危険を承知で外へ出ることに。(ハンガリーでも毎晩これしてました)(よい子はマネしないようにしてくださいね)
息を飲むおとぎの国感
とりあえず何も考えずに歩いてみることに。
時間は3amくらいだったはず。どこかカフェでもやってるだろうと思ったけど、結局近くのKFCくらいしかやってなくて、マックは5amから。
ふらふら歩いていると、どこもかしこもおとぎの国かよっ!という雰囲気が漂っていて興奮がとまらない。
ちょうど雨上がりで、電灯が霞む感じが映画みたいだったのを覚えている。
ほとんど人はいなかったけれど、危ない感じもしなかった。
この前のブダペストもそうだけど、どうしてこんな古き良きままでいられるんだろう。
新しくしたい!石畳イヤ!とか思わないんでしょう?(誰に聞いている)
暗いような、明るいような
街はどこもかしこも暗いような、明るいような感じがいい雰囲気。
夜がゆっくり明けてきた!
そうこうしていると辺りがゆっくり明るくなってきました。
実はこのヨーロッパ旅中、雨が降ったのはプラハ滞在時だけ。でも、この朝だけは降らなかったのでとってもラッキーでした。
わたしの下手な写真じゃわかりにくいですが、朝日が建物に当たったときにできる陰影、めためた美しかったです。
明け方のカレル橋はウェディングフォトを撮る人でいっぱい
プラハ城でも拝みに行こう!と思い、カレル橋へ。
だいたい5時すぎくらいなんですが、
こんな感じでウェディングフォトを撮影している人が多かったです。
このときで5組くらいいたかな?ほぼ中華系と韓国の人たち。
プラハで仲良くなった韓国人の友達(プラハが気に入って、この後プラハの大学院に進んだ)曰く、韓国では空前のプラハブームだったとか。
こういう人たちの間を縫って、ローカルっぽい人たちが颯爽と橋の上を散歩していたのも印象的でした。ここ散歩コースとかたまらないですよね。
この朝を境にあとは晴天でした。
この後のプラハ旅、そしてヨーロッパ旅全般晴れ過ぎていて、どの景色もスーパーきれいでした。
この旅、もう4年前…
そしてまだ場面場面のことを詳細に記憶するわたし…
ヨーロッパの写真もまだまだあるので、気が向いたときに書いていきます。
気になる方は、またチェックしに来てください!
きく
▽ ハンガリーの夜散歩についてはこちら