中東欧で飲む意外なコーヒー|ヨーロッパ|わたしと旅とお茶|2017
3年ほど前、職を失って台湾にワーホリへ行く前に行った2週間のヨーロッパ旅。
ハンガリー、チェコ、セルビア、クロアチをバックパックでひとりで旅行しました。
どこへ行っても人がよく、ごはんもおいしいし、物価も安い。
台湾に住まないでチェコあたりに3ヶ月ほどいようかなと、ビザを取る直前まで迷ったほど快適な2週間でした。
で、なんで黒い写真なんだって感じなんですが、これはセルビアの第2の都市Novi sad(ノヴィサド)の駅の自販機の写真。夜明け前に撮りました。
日本にもあるカップに注がれる式のコーヒーの自販機です。
理由はよくわからないのですが(日本ほど缶コーヒーがメジャーじゃないから?)、わたしが訪れた国々ではこのタイプのコーヒーが主流。
朝に焼きたてのパンを提供してくれるパン屋さんも、コーヒーは小さいボタンひとつで一丁上がりみたいなコーヒーメーカーで提供してくれるところが多かったように思います。(体感)
ヨーロッパだからおしゃれに淹れてくれんのかな、どこにでもバリスタいるのかなって勝手に思っていたので驚きました。
もちろんカフェはあるので、そういった場所では普通に大きなバリスタマシーンを使ったコーヒーが飲めます。スタバとか、COSTAとか、個人のお店とか。
上の自販機のコーヒーはだいたい80ディナールほど。
日本円で80円くらいです。
わたしはクロアチアの首都ザグレブのパン屋さんで、1枚100円のピザを食べたときに試しましたが、結構、というか普通においしかったですよ。
日本にもある機械なんだろうなとぼんやり思ったのでした。
きく(@kikukikukikuku)