マレーシアのテイクアウトに萌えた|マレーシア|わたしと旅とごはん
約1年の台湾ワーホリを経てたどり着いたのは、なぜだかマレーシア。
なんとなく行こうと思って、チケットも八千円くらいと安いし、そのまま飛び出してみました。
驚いたのは2月だというのに気温が36度。
その後行ったミャンマーはもっと暑くて、タイでは体感気温50度という日もあったので
この36度はのちに大したことなくなるのですが。
台湾は20度くらいだったので、一気にへこたれました。
○◯
1ヶ月の滞在でしたが、あまりの環境や気温の変化にやられてかあまりエンジョイできず。
楽しみにしていた食べ物も暑さで喉を通らないことと酸味ある食べ物が苦手(だったらしい)で、ほぼインドカレーかやよい軒という感じ。
そんな中で、唯一毎朝のように食べていたマレーシア料理は定番の「ナシレマ(Nasi lemak)」。
ナシが米、レマがココナッツミルクの意味。ということで、ココナッツミルクで炊いたお米に、炒ったピーナツ、揚げた小魚、きゅうり、たまご、サンバルというピリ辛ソースを添えるのがデフォルト。
そこに鶏やビーフ、羊のお肉が加わります。
スモールポーションだったマレーシア料理も、ナシレマだとめっちゃボリューミーというお店も多かったです。
○◯
そんなナシレマを、テクアウトしたときのパッケージがこちら。
どうですか?かわいくないですか?
わたし、これをもらうためにナシレマ食べていたような節があります。
というのは言い過ぎですが、どんな形で来るのかいつもとっても楽しみでした。
これもそう。
中身はいたってシンプルなナシレマなのですが、お皿にのってくるのとは違って、ローカルな雰囲気が◎
道に落ちてたら完全ゴミっぽい。
でも味は極上でしたよ。
ただし、紙で包むと激辛サンバルソースがごはんやお肉にきちんとついちゃうので、
辛いの苦手だと食べれる部分が少なくなってしまうかも。
○◯
そんなナシレマと一緒に飲んでいたのは、マレーシアのミルクティー「テタレ(teh talik)」。
これもこんな簡易な感じに。
ビニール袋ってすごいですよね。結構何でも包めちゃう。
台湾にいたときのサンラータンも、こんな感じでテイクアウトしていました。
○◯
最近、ビニールやプラスチックの扱いについて、日本以外の国はとってもうるさいので、紙で包むのいいなと思いました。
見た目も和むし...
って思ってる人、わたし以外にいるのかいないのか。
紙に包まれた親子丼、のり弁、冷やし中華... 案外いいと思うなあ。
きく(@kikukikukikuku)