タイでの暑い日はタイティーよりレモンティーがおいしかった|ひとり旅|わたしと旅とお茶
ここ数年、台湾よりも暑い日がある北海道。
クーラーがないのがデフォルトだったりするので、暑くてもクーラーがある地域や国の夏よりも暑さがしんどいことが多い気がします。
海外在住の日本人には、「北海道は梅雨がない、湿気がないから天国だ」みたいなことを延々言われてきましたが
ここ1ヶ月くらいずっと雨続きだったし、
ここ数年、北海道の夏の暑さは湿気で凄みが増している気がします。
避暑するなら、ぜひ台湾へ。そっちのが断然涼しい気がする。
◯⚪︎
タイではレモンティーがおいしい
暑すぎるもんで、最近まで飲んでいた白湯はほとんど飲まなくなり(朝ごはんと夜ごはんのときの一杯ずつのみ)、柄にもなく氷を入れた物やよく冷えたものを飲むようになりました。
コーラ、お庭のミントを入れた水、炭酸水...
どれも暑い日に最高。
もしここが日本じゃなかったらフレッシュフルーツのジュースやスムージーもいいなあ(ため息)
と言いつつ、暑くなってから無性に飲みたくなるのが、実はタイのレモンティー。
タイと言えばタイティーだけど、バンコクに滞在してから1番はまったのが、路上でや食堂で飲めるレモンティーでした。
おいしいタイ・レモンティーの作り方とは
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作り方は、タイ人のお友達Oちゃんに聞いてもよくわからず(笑)
食堂はキッチンが店先だけどドリンクは奥で作るというお店が多く、作り方を見ることは叶わなかったのですが、
唯一路上で買ったときに、色の濃い瓶に入ったパウダーを使っているのを発見!
パッケージはネスレ。いや、中身も絶対ネスレの、パウダータイプのレモンティー!
ザックザック氷が入ったカップに、パウダーで作った濃いめのレモンティーを注ぎ、プラスで生の果汁も投入...
最後に輪切りとかくし切りにしたレモンを入れたら完成。
タイ・レモンティーは1度で2度おいしい
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お友達のOちゃんは、生の果汁や果実が入ってないレモンティーは嫌だそう。
わたしもなるべく素材は生の、と言うかナチュラルだとうれしい。
ネスレ使っている時点でどうなのかあれだけれど。
そしてこのレモンティーの独特の酸味やほろ苦さ、甘さは、パウダータイプならではの味なんじゃないのかなあ。
面白いのが、氷をフルに入れるので、レモンティーの量は本当に少ないこと。タイティーもそうですよね。
飲み物自体は濃く作って少なく、氷で薄めて飲む感じ。
氷のザクザク感も夏っぽく、レモンティーを飲み終わった後もひんやりとしていて、
氷が溶けるとまた喉を潤してくれる、1度で2度おいしいドリンクでした。笑
きく