【ここがわたしの】台湾、いや台南ワーホリ終了しました！【アナザースカイ】｜台湾ワーホリ｜2019

ハロー！kiku（@kikukikukikuku）です。

唐突ですが、2018年3月1日に出発した台湾ワーホリ。

先日自ら惜しみつつも、2月25日にビザの期限が切れるということで
24日に台湾を出国しました。

パチパチパチパチ

 

去年の今日、3月1日に新千歳を出、桃園に夜着くはずが大雪に阻まれ、
台北に着く時間に新千歳を出発。

3月2日に入国（わーい）したはいいけどホテルのチェックイン時間が終わっていたため、空港で夜を明かしました... 始まりはそんな感じでした。

 

ってそれっきり大変なこともなく、
360日（180日＋約180日）を青空の下、健やかに過ごすことができました。

どれもこれも、オーバー30で中国語全然話せないわたしという存在をやさしく受け流してくれた台湾、

いや台南の人たちのおかげです。

限りあるスペースやおいしいごはん、飲み物をシェアしてくださってありがとうございました。

 

台南に住むなんてこれっぽっちも考えていなかった去年の3月。

なんだったら台南って住めるの？歴史的建造物ばっかで近代的な建物なんてないんじゃ？

リノベした家に住むの？！え、家賃高そう！みたいなノリだったので、

まさか4月から台南の中心地で、約10か月ひとりで暮らすだなんて想像もしませんでした。

 

今でも忘れない。

「台南は主要都市でいうと最後に辿り着く場所。最初からここで暮らそうとするのは（外国人にとって）難しいし少し変」

という語学学校の先生のお言葉。

変わり者って言いたかったんだと思いますが←そう信じてる

なんの身寄りもなくあの環境に飛び込むのは、少し勇気がいることだったのかも（普通）って今なら振り返ります。

 

・中国語できないし

・友達いないし

 

上のふたつないと、お家の契約とか銀行口座の開設とかって難しいですからね、
本当は。

 

中国語話せないで台南でどうやって暮らしているの？と、
後に知り合う台湾人によく聞かれたものですが、

 

・・・

・・・

・・・・

どうやって暮らしてたっけな笑

 
不便なことがなさすぎて、心に引っかかっていることがないんだと思います。

誰とも話さない日もあったはずですが、そんな気持ちになったことは一度もなかった。
話せてないけど、何かしら言葉なしでも毎日ときめくことがあったんだろうなあと振り返ります。（スパーーーーークジョイ）

 

風景

 

ごはん

気候

丸ごとわたしにぴったしカンカンだったんだろうな☆

（おい日本語）

 

嫌なこと、イライラすることが自分の中であっても、
一歩外へ出て太陽とかお花とか緑を目にした途端、
自分の機嫌がよくなっていったことを思い出します。

そういう自分の気分や起伏に悩んだ今までの人生でもあったので、
こんなに穏やかに過ごせた一年は今までありませんでした。

 

 

さて、流れに身を任せた結果、わたしはすんなり台南で暮らすことができました。

ありがとう台南、そして、台湾。

わたしのアナザースカイは絶対台南です。
（アナザースカイの台湾、全部台北だからね今のところ）

また同じ一年を過ごしたいかと聞かれれば、過ごしたいでしかありません。

そんなわたしの台湾ワーホリでした。

 

これからも台湾や台南についてはブログで書くことがあると思います。

ご興味がある方は引き続きよろしくお願い致します。

また、このまま他国への旅も続きますので、そちらも興味がある方がいればぜひ、

見守っていただければと思います！

 

お疲れ、わたし。（でももうすでに帰りたいわん）

 

きく