旅と仕事に欠かせない。「緑油精」と「白花油」の意外な使い方とは?|台湾|ひとり旅
台湾旅行のお土産としても有名な「緑油精(リュヨウジン)」と「白花油(バイフアヨウ)」。
どちらもスキッとシャキッとした香りが印象的な薬用オイル。
台湾では一家にひと瓶ずつあるのでは?とも言われている、台湾ライフに欠かせないアイテムたちです。
初めて台湾に行って以来買い足すようにしていますが、買ったばかりの頃は用途がわからず放置することもしばしば。
しかし、ヨーロッパ旅のときに、鉄道やバスで10時間ほど揺られて酔ったことがありまして。
何も考えずにこの小瓶を鼻に近づけてスーハースーハーを繰り返すと、なんと酔いが治った経緯があります。
それ以来、バスや飛行機に乗るときはどちらかを必ず持ち運ぶようにしています。
「緑油精」の特徴・成分・効能
緑色の「緑油精」は、白花油よりも少しやわらかな香り。
ユーカリやメンソール、樟脳の香りがします。
めまい、腹痛、頭痛ときて、いろいろ効くんだなあと思っていたら火傷にもいいそう。
粘膜へは使わないほうがいいそうですが、肌についてもスースーした感じは次第になくなるので痛みはありません。
油と書いていますが、テクスチャーはさらっとしているのが特徴的です。
「白花油」の特徴・成分・効能
ハッカ、ユーカリ、ラベンダー、樟脳、ウインターグリーンが香りの成分で、緑油精よりもシャキッと感が強いオイル。
気分がすぐれないときは、緑油精よりもこちらを使うことが個人的には多いです。
こちらも効能は似たような感じで、腹痛や頭痛などに効くとされています。
緑油精と白花油の個人的な使い方
鼻の穴に突っ込む
一番よくしているのは、シンプルにこの瓶たちを鼻の穴に差し込んで(汚い)スーハースーハーする方法。
生理が近くなるとめまいと頭痛、頭に空気が足りていない感じがして具合悪くなるのですが、これをすると具合悪いのが和らぐ気がします。
乗り物酔いのときは、鼻の下にちょんちょんとつけるのも効果的でした。
肩とこめかみに塗る
パソコンばかり見つめて具合が悪いときはこめかみ、そして肩へ塗りこむのもおすすめです。
香りもいいし、お肌のスースーシャキッとする感じも気持ちがいいです。
こんなかわいいロールオンタイプもあります。
キキララたん☆
エアフレッシュナーにする
お水を入れたスプレーボトルにオイルを数滴入れるだけ。
しっかりと振って混ぜたら完成♪
そのまま空気中へシュッシュとするだけで、すっきり感が味わえます。
旅先のホテルの枕やシーツにふっかけて使えそうですね!
インターネットでも買えますよ
書くまでもないですが、アマゾンなどでも取り扱いがあります。
台湾では薬局はもちろんコンビニでも買えるので、旅行に行ったときに手に入れやすいお土産のひとつ。
5mlで90ドルくらい?だったかな、なので300円ほどで購入できます。
小さなサイズでもかーなり保つので、一番小さなサイズでもいいお土産になるかなとお思います。
きく(@kikukikukikuku)
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