ミャンマーの食べるお茶。その名は【ラペットゥ】&おすすめカフェ【ラングーンティーハウス】について|わたしと旅とごはん|ひとり旅
こんにちは〜
一生懸命仕事をしていたら、昼夜逆転したきく(@kikukikukuku)でふ。
眠たいのもあるけど、具合が悪い...!
占いで6月は体調管理をきちんと☆ と言われ続けていたので感慨深い...
さて、現在ミャンマーにハマり中のわたし。
滞在したのがもう何年も昔も前のことに感じられるような毎日を過ごしているのですが、
たったの1ヶ月と少し前のことなんですよね。
今回は、そんなミャンマーの思い出の味、お茶の国らしいあのメニューについて振り返ります♪
- ラペットゥはミャンマーの国民食
- わたしが食べたのは"ネオ"なラペットゥ
- 味は結構辛くて重たい
- ラペットゥは熱いお茶と一緒に食べるといいらしい
- 屋台や路上で食べるのが怖い人は【ラングーンティーハウス】へ
ラペットゥはミャンマーの国民食
ラペットゥとは、ミャンマー伝統の食べるお茶っぱサラダのことを指します。
ラペッがお茶っ葉、トゥが混ぜるという意味があるそうな。
これの混ぜないバージョンにラペソーというお茶請けがあります。(未体験)
ラペットゥは、発酵させたお茶っ葉に揚げたナッツや干しえび、ゴマ、にんにく、唐辛子を加えて和えるもの。
あと、大量の油。(これ忘れたらミャンマー料理にならないですよね。)
スーパーにはラペットゥセットのパッケージも売っているそう。
欲しかった…。
わたしが食べたのは"ネオ"なラペットゥ
実は、一時期ミャンマーではラペットゥがとっても流行ったらしく、今ミャンマーの首都ヤンゴンで食べられるのはネオ・ラペットゥという最新形態らしいです。
ネオの定義とは?
もともとはお茶の葉だけだったところにキャベツやトマト、ひよこ豆などが加わったもの。
そうなると、わたしが食べたラペットゥは全部ネオでした。
味は結構辛くて重たい
そんなラペットゥ。とりどりの色合いがきれいで爽やかな感じもするんですが、
味わいは得てして重ため!
にんにく、生の唐辛子、ナンプラー、油などを使っているからか、食べすぎると胸焼けしちゃうんじゃないかという味の濃さ。
実際、夜に食べたらお腹が膨らみっぱなし&顔がむくみっぱなしに。息も臭いという。
何と言っても生ですからね、にんにくと唐辛子。
先ほどの写真にあるように、豆ごはんのおにぎり(どうしてかココナッツをのせてしまうミャンマー人)とか、
あと直接ごはんをラペットゥに混ぜて食べるとちょうどいい濃さになるかも。
屋台ではごはんをトッピングしている人もいました。
ラペットゥは熱いお茶と一緒に食べるといいらしい
ホステルで夜作業していたら、「お腹すくでしょ〜」と当番終わりのスタッフくんがお裾分けしてくれたラッペトゥ。
一緒に、熱い中国茶的なお茶を淹れてくれました。
「ティーリーフサラダは熱いお茶と食べるものなんだよ〜」とのこと。
同時に口に入れたらいいのか、食べながら飲むのがいいのか細かいニュアンスまではわからなかったけれど、ローカルはそう食べるらしい。
胃もたれ防止にひと役買うんでしょうか?
実は、中国きってのお茶の生産地・雲南省に接しているミャンマー。
おいしいお茶もたくさんいただける国です。
屋台や路上で食べるのが怖い人は【ラングーンティーハウス】へ
いたるところで食べられるラペットゥ。
レストランでもカフェでも、屋台や路上にもあります。
けれど衛生面でストリートフードはちょっと怖いという方は、
観光客にも人気のカフェ【ラングーンティーハウス(RANGOON TEA HOUSE)】がおすすめです。
古い建物を使っていますが、中は広々、清潔感があるアンティーク調。
観光客が多く、店員さんの英語も◎です。カードも使えます。
サービスも親切で、ドアまで見送りに来てくれます。
値段設定高め(とはいえおなかいっぱい食べても800円ほどだったかな...)ですが、
お茶やケーキなどのカフェメニューから伝統料理まで、ミャンマーのおいしいがなんでも食べられるお店です。
ティーリーフサラダ
ラングーンティーハウスのラペットゥ(ティーリーフサラダ)。
干しえび、揚げた豆類(ひよこ豆とナッツ) 、キャベツ、トマト、パプリカ?などなどが具沢山入ったもの。
わたし、このときまだラペットゥの食べ方を知らなかったので、混ぜずにこのまま食べていました笑
チャイティーチーズケーキ
「チャイ」の字を見た瞬間にオーダーを決めたケーキ。
チャイティーのケーキなんてものがこの世にあるんだな、と感動したものです。
超濃ッ厚な味のチーズケーキで、若干喉が痛くなったりはしたのですが、アイスクリームとの相性抜群でおいしかったです^^
キャロットケーキ
ケーキのメニューが多く、どれもおいしそうだったので2日連続で通っちゃった女子です。キャロットなんちゃらケーキだったんですけど、キチンとした名前を忘れちゃいました。←
このミルクは、ケーキにかけるってことでいいんですよね?笑(確認)
ミルク、クッキー、ケーキの相性抜群◎
食感や風味も飽きがこない感じで楽しめました。
わたし、ミャンマーの食感が結構好きだな…なんて思ったり。
ミャンマーミルクティー【ラペイエ】は16種類用意!
kikukikuku.hatenablog.comなんと16種類の濃さに分かれているそう!笑
英語のメニューに詳しくどう違うのかが書かれていたので、もし行かれる方は試してみてくださいね。
場所はここ!
スーレーパゴダ、バス停からもそこまで遠くないので、観光で首都ヤンゴンを訪れる方は是非立ち寄ってみてください♪
きく
▽当時泊まったホステル情報はこちら