【ヤンゴン】動物園好きも満足!ヤンゴン動物園に行ってみよう|ミャンマー|ひとり旅|2019
人間よりも動物が好きなわたくし、きく(@kikukikukikuku)。
去年ミャンマーに滞在した際、最大都市ヤンゴンにある<ヤンゴン動物園>に行ってみました。動物園大好き!なわたしなのですが、外国の動物園って評判悪いところも多いのであまり行ったことがありませんでした。
しかし!
このヤンゴン動物園、行ってみると思ったよりもちゃんとしてて、敷地広いし動物の種類も多い。そして何より動物が元気でよかった!
ということで、去年出かけたミャンマー・ヤンゴン動物園の魅力を写真を振り返ります。
- スーレーパゴダから徒歩で行ってみました
- 迷いに迷って着いたヤンゴン動物園のエントランス
- お猿、カバ、サイ…… 暑さでみんなまったり
- 見所はホワイトタイガーと象
- 鳥、爬虫類&小動物もいます!
- ヤンゴン動物園はヤンゴン市民のデートスポット
- 訪問予定の方は水分を忘れず持って行こう!
スーレーパゴダから徒歩で行ってみました
ヤンゴンの街の中心、スーレーパゴダ付近にホテルがあったので、そこから歩いて行ってみました。地図で見ると結構まっすぐなんですが、約40分くらいかかったかな?
いかんせん紫外線と気温が高い4、5月に訪問してしまったので(毎日40度くらいありました)、途中死の危険を感じながら歩くことに……(まじで)そんなに高級ってわけじゃないので、このあと動物園内も歩くし、タクシー使うほうが無難です。
(徒歩したいのは、ローカルの生活ぶりを見て歩けるからで、わたしの旅の醍醐味のひとつなんです)
迷いに迷って着いたヤンゴン動物園のエントランス
実は地図通りまっすぐ進まずに、一回右に曲がってしまったわたし。エントランスとは反対の従業員の玄関とか屋台とか、タクシーが待ち受けるほうから入ろうとしていたので結構遠回りをしてしまいました。
その場でたむろしていたタクシーの運ちゃんたちが気にしてくれたので、チケット売り場について聞いたらまんまと真裏。
チケットの値段は忘れちゃったのですが(大人で300円くらい?)、ローカルよりも高い設定で、別のレーンに並んでチケットを購入。ヤンゴンでは、ローカルと外国人で入場料が違うという場所が多かったです。
お猿、カバ、サイ…… 暑さでみんなまったり
朝早く出かけたのですが、もう午前9時過ぎるといい感じに灼熱なので、動物たちもたじたじ。最初に会えたのがお猿さん。上のお猿さんの子供が、ストロー拾ってヒューヒューしてた絵が未だ脳裏にくっきり残っています。自由。
日本の動物園でおなじみの猿山みたいな場所もあって、生まれたてっぽい子猿を抱いたお母さん猿もいました♡
朝行ったときは結構アクティブに走り回っていたサイちゃんも、お昼には木陰で静かに。
カバちゃんは午前はまったりめ。何頭かいて、暑くなってくると水浴びしてるところが見れました。
しかし、ごはんになると急変!クマ牧場のクマみたいに、飼育員さんを急かしてたな〜
干し草?みたいなものをこっから投げ入れてもらって、むしゃむしゃ食べていました。
見所はホワイトタイガーと象
ヤンゴン動物園のゾウさんは、お客さんも餌付け可能。平日行ったのですが、幼稚園か小学生くらいの子供たちが列になって餌付け待ちしていました♡
あとキリンも餌付けできたかな?
あとはホワイトタイガーも、動物園目玉の動物さん。暑い中、檻の中を行ったり来たり。
でも毛並みもよく、白い毛皮もとってもきれいでした^^
鳥、爬虫類&小動物もいます!
本当に広い園内。実は全部見切れずに帰ってきてしまったのですが、鳥類や爬虫類なども住んでいます。
個人的にお気に入りの動物。
ヤンゴン動物園はヤンゴン市民のデートスポット
ステキな民族衣装ロンジーをまとったローカルの皆さん。ヤンゴン動物園は、どちらかというとローカル向けの観光スポットのよう。わたしが行ったときも、外国人はほぼおらず、家族連れや若いカップルで溢れかえっていました。
園内には大きな湖があるのですが、その周りのベンチは若いカップルでいっぱい♡ 案外、所構わずラブラブしちゃうミャンマーの人たちの良きデートスポットでもあります。
訪問予定の方は水分を忘れず持って行こう!
この写真は、街中でも見かける、飲料水が入った水甕。動物園にもありました。歩道に置いてあって、誰でも飲んでいいみたい。ただローカル曰く、外国人は飲まないほうがいいらしいので、飲み物は持参するようにしましょう笑
一応、園内に食堂?カフェ?みたいなのとか、アイスを売っている屋台はありますが、季節によっては灼熱猛暑のヤンゴン。動物園に限らず、飲み物を持ち歩くと安心です。
わたしが行ったことがある日本の動物園って動物の元気がない印象だったので、暖かい気候の中、元気に動き回る動物たちを見ることができてよかったです。
ベンチなどもしっかりとあるので、せわしないヤンゴンの街やパゴダ観光に飽きた人は、ぜひ訪れてみてください。
きく(@kikukikukikuku)