台湾の茶色い粉【麺茶】って？＆台南の麺茶かき氷を振る舞うお店3つ！｜ひとり旅
こんにちは、kiku（@kikukikukuku）です！
おととい、昨日のクアラルンプールは気温37度ほど、そこにプラス5度ほどが体感温度でした...!
台南にいたときは、たった30度を超えたくらいでへーこら言っていたのが嘘みたい。
慣れって怖い！
今回は、わたしが大好きな台湾の茶色い粉【麺茶】（めんちゃ）についてです o(^_^)o
- 【麺茶】って実はスイーツではないらしい！
- 【麺茶】の正体とは？
- 【麺茶】の味は？
- 【麺茶】の食べ方とは？
- 【麺茶】は手作りもできる！
- 台南で食べた麺茶かき氷3つ
- 麺茶冰にはザクザク剉氷（サービン）がいいと思う！
【麺茶】って実はスイーツではないらしい！
わたしと麺茶の出会いは、台南で初めてお茶スタンド【一芳】を訪れたとき。
メニューにはなんと「麺茶」の文字が！
なんとなく「食べてみたい...」と考えていたところだったので、
初めての一芳は水果茶ではなく、みんな頼むのかな？って感じの「鹿港麺茶」。
麺茶の実物は、上の写真の茶色い粉がソレにあたります。
きな粉のような甘い味なのでスイーツかと思っていたら、実は......！
【麺茶】の正体とは？
麺茶は小麦粉や全粒粉に、砕いたり挽いたゴマや花生（ピーナツ）、
松の実、くるみを混ぜて炒ったもの。
薬膳ではお茶として扱われているそう。
精神不安や便秘、白髪や老化防止、肌の乾燥などにいいらしい
めっちゃヘルシーな粉だったのです。（スイーツじゃないんや〜）
【麺茶】の味は？
個人的な意見としては、
「あれ、きな粉？」というあのやさしい甘さを彷彿とさせる味わい。
豆とかナッツを炒ったものの味って感じでしょうか？
【麺茶】の食べ方とは？
お湯やミルクにとく
麺茶をお家でも簡単に味わえる方法は、このお湯や牛乳でとく飲み方。
お店などで手に入れる場合には、
どれくらいのお湯を必要とするのかパッケージで確認できます。
そうじゃない場合は、お好きな固さになるようにお湯を加えましょう！
といた麺茶に白玉♡なんて食べ方も、台湾ぽいですね！
（仙草ゼリー、煮豆とかも...）
食べ物にかける
台湾で麺茶といえば、個人的にはかき氷のイメージ。
一芳での麺茶デビュー以来、麺茶があるかき氷屋さんでは必ず
麺茶を食べていました。
なのでかき氷にかけたり、
個人的にはお餅とかトーストとかにもいいんじゃないかなって思います。
おかしづくりに
以前、お菓子やさんで製造をしていて使ったことはありませんでしたが、
きな粉みたいに、クッキーに入れてもよさそうですね。
【麺茶】は手作りもできる！
小麦、全粒粉からも作ることができるので、
日本に帰ったらチャレンジしてみたい。
台南で食べた麺茶かき氷3つ
なんだか、いろいろと麺茶について調べると、
最近では台湾でもあまり食べられていないそう！（本当!?）
ということで、もし台南に来る方で麺茶のかき氷食べたい！という人は、
これから紹介する3つのお店をチェックしてみてください〜
1. 冰ㄉ• かき氷no.2
東區と赤嵌樓の横にある「冰ㄉ• かき氷no.2」の麺茶湯圓冰（40元・約145円）。
ここのかき氷はユニークで見せることにこだわっているのが印象的！
もちもち湯圓は落ち着いた紫、緑、白色の3色。
ひとりで食べてもちょうどいい大きさ。
見ていてほっこりとするかき氷です。
ほかにもマンゴーやドランゴンフルーツ、グレープのかき氷も試したので
今度紹介しますね。
◯ お店の場所
わたしはこちらの赤嵌樓横をよく利用しました！
2. 尚禾黑糖粉圓
まーとにかくでかかった！笑
ひとりで食べに行ったのですが、大勢のお客さんいた中でこれひとりで食べてるの
わたしだけだったな... 笑
氷の存在感よりも具の存在感！
豆、タピオカ、餅... ちゃんと8種類入っていたんだろうなあ（数えられず）
とっても食べづらくて、
こんなんなりました〜（OH MY MIAN CHA）
◯ お店の場所
観光客の人でもきっと立ち寄る、海安路にあります。
3. 古城豆花荘
台南主婦ブロガー・おmayuちゃんと一緒に訪れた、古城豆花荘。
先ほど紹介した尚禾黑糖粉圓のご近所。
こちらは本当に麺茶がのっただけの、どシンプルな麺茶冰。
上の着色されたサクランボがおいしかった笑
◯ お店の場所
先ほどの尚禾黑糖粉圓を新光三越新天地店のほうへまっすぐ下って行くとありますよ
麺茶冰にはザクザク剉氷（サービン）がいいと思う！
日本人のわたしたちにとっても素朴な味わいの麺茶。
個人的にはやっぱりかき氷にしたものがおいしいって思います。
そしてその氷は雪花氷ではダメ！笑
勝手ですがわたしはそう思います...
ということで、この夏は、
日本の皆さんはスーパーではったい粉買って削った氷にかけて、
台湾の素朴な甘い味を楽しんでみましょう♪
きく
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