きくの慢慢世界放浪記

オーバー30女子の旅日記

【台南かき氷】冰郷(冰鄉)は台南来たらとりあえずで4649!【マンゴー&イチゴ】|台湾ワーホリ|2019

ハロー。kiku(@kikukikukuku)です。

嘉義駅

嘉義

昨日、我が第二の故郷台南を出まして、
自強でたった30分ほどのところにある嘉義に滞在しております。

今朝は炭焼杏仁茶なるものを振る舞うところがあるってんでホステルから20分ほど歩いて行ったんですけど、見あたりませんでした〜

で、ダンピン食べました。

 

 

2/14の嘉義

ピンクの花が咲いている大きな木と家

嘉義の小道

朝8時の時点でもう21度くらいあったかな?昨日の台南市の同じ時間帯は17〜18度くらいだった気がするので(確か確かめた)、ちょっとあったかめ。

プラス、日差しも強めで春っぽい雰囲気ですね、もう。

 

また帰ってきたくなる!かき氷のお店「冰郷」(ビン1シャン1)

台南での最後の1か月は、とにかくかき氷三昧。
突然暑くなってきたのもあったんですが、食べ収めに、と1日1食は食べたい症候群でした。

このブログでも、莉莉水果店や懷舊小棧などを紹介しましたが、
10ヶ月コンスタントに通い続けたのは冰郷だけ...(早速台南に帰りたい)
違うお店に通っても、また戻りたくなる、そんなお店でした。

 

冰郷は台南の中心にある!

台南の駅からもアクセスしやすい民生路にある冰郷。
周辺には有名なごはん屋さんもたくさん!
小道も多いので、いろいろ入ってお店を開拓するのも面白そうな場所ですよ。

 

冰郷はとにかく量が多い!

八寶冰

八寶冰(40元・約143円)

とーーーーーにかく量が多い冰郷のかき氷。
絶対にふたりで食べる雰囲気もりもりの一杯を提供してくれます。

(わたしは一人で食べてたけどね!)
(途中から顔が割れたので通常2本のスプーンが自動的に1本になりました〜)

 

冰郷のメニュー表

ピンクの書き込み式メニュー表

春夏(?)バージョンのメニュー

これは西瓜牛乳冰が入っているので、春から夏にかけてのメニュー表ですね。
夏真っ盛りになると、ここにマンゴーかき氷がプラスされます♡
そして冬には苺のかき氷!と季節ごとに若干ラインアップが変わりますよ。
どの季節もおいしい!

量が多いのにリーズナブル!

値段、見てください!
ふたりとかで食べられるのに、このお値段。

冰郷が愛される理由のひとつにこのお手頃なお値段があるそう。
ローカルに寄り添ったお値段。
お豆たくさんの看板メニュー八寶豆花でもたったの40元!(約143円)

 

マーク式でオーダーしやすい!

わたしがよく行ったかき氷屋さんは、だいたいマーク式のメニューがあるので
オーダーも難しくありません♪

お店前と後ろの客席、そしてレジ横にも置いてあるので記入してレジに持って行くだけでOK!

 

昼間のレジにいる男性は日本語が少しできる!

昼間のレジをしているのがオーナーなのか誰なのかわからないのですが
日本人だとわかれば、商品名や値段、どれくらい待つかを日本語で教えてくれることがありますよ〜

 

番号札をGET!

プラスチックの番号札

番号札

ローカルや観光客でごった返す冰郷。
内用も外帯も、混んでいるときにこのお札をもらいます。
外帯の場合は、この番号が呼ばれてできたものを取りに行きます。

わたしの場合は、内用で混んでいないときはこの札なしで席まで持ってきてくれました。(外帯時はもらったはず)

ちなみにこの番号札は、回収するごとにお店の人が洗っています涙
(おkikuは見た!)

 

わたしが愛した冰郷♡かき氷

本当に8種類の具材が入ってる!八寶冰

八寶冰

八寶冰

看板メニューのひとつ、八寶冰。

八寶(バーバオ)とはそもそも8種の宝=たくさんの宝の意味がある言葉。
色々なお店にありますが、8種類入っていないところもあります。

が!ここの八寶は小豆、緑豆、薏仁、タピオカ、ナタデココ、芋圓、湯圓、花生といった8種類の具材がきちんと入っているではありませんか!

しかも奥のキッチンでお豆を炊くという手間のかけよう!

この豆花バージョンも、いろいろな味と食感でおいしい&お腹いっぱいになるひと皿。

 

こちらの八寶冰も好き!

kikukikuku.hatenablog.com

 

甘酸っぱくてさっぱり!パッションフルーツのかき氷

パッションフルーツのかき氷

百香果冰(40元・約144円)

さっぱり甘酸っぱめのフルーツ、パッションフルーツのかき氷。
外帯して南門公園で食べました。(お気に入りの公園だった涙)

わたし、パッションフルーツのアレルギーがあるんですけど、メニューにあるとどうしても選んじゃう南国フレーバーです。

 

おkikuが絶賛ハマり中!プリンのかき氷

プリンがのったかき氷

香蕉布丁牛乳冰(70元・約252円)

わたしが最近絶賛ハマっているかき氷のフレーバーは布丁(プリン)がのったかき氷!
最後のほうは至るお店に行っては、こればっかり頼んでいました。

最後に冰郷に行ったときに頼んだのもこれ!香蕉布丁冰。
香蕉とはバナナ?のような、というか少し太っちょで短めのバナナ?のこと。

 

スライスされた香蕉が氷に乗ってくるのかなって勝手に想像してたら、

結構まんまの香蕉でした

そんなに切られてない感じのが、入れ物の底に 笑
内用だとまた違うかもしれません(汗)

かき氷に乗ったプリンを上から撮影

かき氷とプリンは別々に来ました。

お店によってプリンの味が違うので、わたしはそれを楽しみにしています。

冰郷のプリンは、プリン自体にそこまで主張がないように感じました。
(莉莉さんはほろ苦プリンなのよね♡)

ただ、冰郷はカラメルは少し強い風味だったのを覚えています。(好き!)

プリンにかき氷... わたしの人生でそう言ったものを毎日食する日が来るなんて
想像もしませんでしたけど、本当に毎日のように食べましたね。
(おかし食べない子供だったのに)(この10か月のために食べてなかったのか!?)

 

冬季限定!冰郷名物・草苺と書いて苺のかき氷

苺のかき氷

草苺牛乳冰(130元?約468円)

でデーーーーン!宝石かっていうくらい煌びやかにシロップをまとったイチゴのかき氷。
冬季限定のメニューで、11月?12月くらいからメニューに入ります。
これを食べに、オープン前の午前中あたりからローカル、観光客問わず、お店の前に列をなしているんですね!

とにかく華やかーな見た目だったんですが、
いつも通りひとりで食べに出かけたので、
食べているうちに「こいつ...」みたいな。
モンスターと対峙、みたいな風になりましたが、そこはご愛嬌で。(なにがやねん)

 

凍えてたらしい!



イチゴのかき氷の断面

中は牛乳かな?イチゴもりもり!

でも、マンゴーよりも小さめだったんじゃないかな?

夏場はマンゴーのかき氷が強力推薦になりますが、
あの大きさはひとりじゃ食べられないな... と食べるのを思いとどまったのは
台南滞在10か月の中での後悔のひとつです。

イチゴはひとり旅の女子でも、張り切ったらひとりで食べられる大きさなので要チェック!!
(さあみんな張りきろう!)

 

そのほかのメニューもおいしい!

トマトと特製ソース

台南名物「薑糖番茄」(50元・約180円)

紅豆圓仔冰(圓仔モッチモチ)、檸檬冰、西瓜冰のかき氷系はもちろん、
八寶豆花、檸檬豆花や紅茶、薏仁牛奶汁なども試してみましたが、先にも書いた通り
総じて大きい&多い&リーズナブル!

そしてどれも素朴な味わいで飽きがこないッ

また、台南名物「薑糖番茄」も味わうことができますよ♪

 

時間に余裕がない人は、開店前に並ぼう!

冰郷はローカル&観光客にも人気のお店。
年間通してマンゴーやイチゴなど、イチオシのお品があるのでとにかくお客さんが絶えません。

わたしは熱を出してごはんが喉を通らなかったときに
思いつきでさっぱりとした檸檬豆花を外帯しよう!とお店に行ったんですが、
夕方6時にもかかわらず、結局1時間ほど待つことになり、
38度まで熱が上がるといった事態になりました〜
(最後の一行は私事です)

マンゴーやイチゴは早めに売り切れてしまうので、
12:00の開店前に並ぶようにすると安心ですYO!

 

冰郷のかき氷は素朴でおいしい台南ローカルの味!

お店前

お店の前。この日は早々にマンゴーのかき氷が売り切れていますね!

ローカルも足繁く通うかき氷屋さん。
派手なメニューはありませんが、味は素朴で量もたっぷり!

これぞ台湾!といった感じで、
お友達や家族と分け合って食べることができるのがいいですねん。

でも、わたしのようにひとりで行ってもお店はやさしいです。(親切なお店だと思います)
スプーン2個くれちゃうけど。

今度はいつ行けるかな〜

 

きく

 

▽台南かき氷情報はこちらもチェック!

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