【台南グルメ】アラサーが週に3日は行く胡記麺館【特大大煎餃はなんと15元】｜わたしと旅とごはん｜2018

こんにちわーkiku (@kikukikukuku) です！

台南滞在もあと少しで終わってしまうので、しんみりとしている毎日です。昨日は久しぶりに夜散歩なんてして、カメラパシャパシャとしてまいりました。

もう直ぐお正月な一枚。

さて、今回はわたしが週に何度も行く、家近の麺屋さんをここに書き記しておきます。

胡記麺館は台南駅からも遠くなく、観光ついでにも寄りやすい立地にあるお店です。

場所はちょっと奥まっていますが、あの旭峯号や呉園、黄氏蝦仁肉圓の近くなので、観光客の方も見かける機会がありそう。

中国語ができない、そんな旅人にもやさしい台湾の印をつけて出すタイプのメニューがあるので、一見さんも安心♪

お値段もとってもリーズナブルなんで、毎度ローカルの人でひしめいています。

麻醬ベースのソースでやってくるのが搾菜肉絲麺。わたしはこれか、餛飩麺かのどっちかに大煎餃をプラスするか否か... という感じ。

わたしの手のひらぐらいの大きさがある、大煎餃。
初めてこのお店を通ったとき、お店の入り口及びキッチンにあった発泡スチロールの中のこれを見つけて、たまげたもんです... こんなでかい餃子あるんだなって。

テイクアウトして近くの呉園で食べました。

実は他のお店で食べたことがなかった酢醬麺。このお店でハマりました。
ちょっと酸っぱくて、お肉の脂身や旨味とちょうどいい味わい♡

今ではいろいろなお店で水餃を食べるわたしですが、台南に来たばかりの頃はそんなに食べてなかったんですよね。

なので、わたしにとってのデフォルト水餃がここのものなので、他店で食べるときの小粒感が半端ないのが今の悩みです。

っていうくらい大粒水餃です。食べ応えバッチリ♡

キッチンに滷味もあるので、欲しい人はそこから自取になります。

まあああああ余計なお世話なんですが、わたしがここに来たばかりの頃にいたおじちゃんがいなくなって、小柄で色白のかわいい女子が現在、お店を取り仕切っています。

そのお兄さんなのか旦那さんなのか、という男性もいますが、その小柄の女子によくメンチ切られていますね。「（わたしいま手がふさがっているだろうが）」という、無言のやり取りがあります。

台湾によくある縦長の店内です。
なんと入り口にキッチンがあって、そこを通り抜けて客席へ。店内は古めかしい部分もありますが、お店の人がきれい好きなんだなってのがわかる感じ。

お箸入れやレンゲ入れは、開店している間、結構マメに洗ったり変えていたりしてくれているのが印象的でした。

お店の人もいい感じに親切で、多くを語らずにおいしいお料理を食べさせてくれます。

近くに行くことがあれば是非、寄ってみてくださいね♪

きく

きくの慢慢世界放浪記